邦楽合奏団まどか
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公演案内

■第19回定期演奏会
日時 2010年10月3日(日) 15時開演(14時半開場)
場所 かつしかシンフォニーヒルズ 小ホール(アイリスホール)
入場料 1,000円
曲目 ・春の詩集(作曲:牧野由多可)
・二つの舞曲(作曲:長沢勝俊)
・まゆだまのうた(作曲:長沢勝俊)
・双鳴の曲-三味線二重奏曲-(作曲:川崎絵都夫)
・ダンスコンセルタント<四季>(作曲:三木稔)

まどかについて

 邦楽合奏団「まどか」は、昭和63年9月、和楽器を主体とした現代邦楽のアンサンブルを楽しむ千葉県・茨城県に在住するメンバーで創立され、柏地域を中心に合奏団活動を始めました。その後、新しい仲間の入団により、団員は今や葛飾区を中心に首都圏に広がってきています。当合奏団の活動の目的は「音楽を通して、団員各人の芸術的感性と豊かな人間性を育むと共に、日本の風土が育んだ伝統文化の普及・発展に貢献することを目的とする」と謳っています。
 活動内容は年一度の定期演奏会を中心に、地域でのボランティア演奏や和楽器のレクチャー演奏会といった音楽活動を行っています。和楽器は演奏者や愛好者が少なく、マイナーな楽器というイメージがありますが、日本の四季おりおりの美しい自然、そして、永い歴史と風土が育んだ素晴らしい楽器です。私たちはこのような和楽器の魅力に惹かれ、またアンサンブルの楽しさを味わいつつ、それぞれの楽器に取り組んでいます。
 邦楽合奏団「まどか」は、これからも現代邦楽のアンサンブル曲に限らず、古典曲や小編成曲、独奏曲など巾広い音楽に取り組み、自分たちの音楽表現を発展させると共に、より多くの方々に和楽器の魅力を理解して頂けるよう、努力していきたいと考えています。