昨年の10月に、病魔を一つ乗り越えたはずだった。勝利宣言もした。
今年は、今までの遅れを取り戻す意味でも「飛躍」が必要だった。
「5・3」までに100万遍の唱題もした。
予定より遅れるが、御書全編拝読も今年中に完了予定。
初ハーフマラソン大会に参加し、予想以上の好タイムで完走もした。
来月のフルマラソン大会に向けて、練習も怠らない。
目標に向けて前進していたはずなのに、いつしか不具合が生じ始めた。
それでも祈りで乗り切れると思った。
しかしとうとう、あってはならないことが起きたのだ。
御本尊に祈れなくなってしまった・・・万事休す!こうなると自力ではどうしようもない。
私は診察を受けることにした。実は、治したはずの病気が再発したのだ。
すぐに診てもらいたくて予約の電話を入れると、そこでまた、ありえない事が起こる。8月4日に電話したのに、「8月30日まで開いてません」と言われたのだ。
ほぼ一ヶ月、自力で病魔と戦うはめになる。
何もやる気が起きなかった。
やれば5分で終わるはずの掃除ですら、3日経ってもできない日々。
自分が思ったことを文章にもできない。
それでも生きてかなきゃいけないので、少しずつこなした。
(ネットなので、控えめに書いてます)
診察を受けて薬を貰うと何故か、安心して動けるようになった。
しかし、また闘病生活が始まるのか・・・
薬のおかげで、一時期よりは唱題できるようになる。
しかし一方で反動が出るのか、一日中全く動けない日も出てきた。
また、動けるけど「頭が働かない」日も増えてきた。
最近、記事更新ができてないのはそのため。
打開できずに同じ境涯で苦しんでいるさまは、まさに「地獄界」と言えよう。
「人の地に倒れて環って地より起つが如し(法華文句記)」とあるように、病魔につまづいてるんだから、何とかそこから再起するしかない。それにしても、同じ苦しむのなら、もっと高い境涯の悩みで苦しみたいもんだ(笑)