10月10日 おっと(笑)
mixiの「詩と思想」コミュで知りました(笑)
『第19回詩と思想新人賞決まりました。
秋田市在住の中学三年生、梅津奏子さんです。
おめでとうございます。
入選は岡田ユアンさん、木島章さん、島田奈都子さん、望月ゆきさんの4人。
選考経過、選評は「詩と思想」12月号に発表されます。 』
わー♪
今年も入選させていただいたようで、嬉しいッス。
選評を楽しみにすることにします。
今回の作品、わたしの中ではモチーフがしっかりあって、解説してしまえばすごく「納得」のいくものなのだろうと思うんだけど、たぶん何も聞かないで読むと、とても抽象的だったろうなと思う。
結局、そういう書き方をいつもしちゃうんだけど。
新人賞の梅津さん、地元のコンクールとかなのかな?そーゆーのでも入賞してて、そこに紹介されてた作品を拝見したのですが、なんてゆーか、難しい言葉を使わずして、すごくグッとくるとゆーか、身近なんだけど、でも世界観のある、そんな詩でした。
若さを前面に押し出しているようなものではなく、静かな、力強さみたいなものを感じました。
とても好きな空気を持っている作品で、それ読んだら、今回の受賞作品を早く読みたいなーと思っちゃいました。
なんてゆーか。
詩の、こういう賞モノについては、わたしはあまり勝ち負けとかを感じないとゆーか、やっぱり言葉の使い方や、作品のもつカラーとゆーか、空気とゆーか、そういうのって本当にそれぞれなので、たとえば棒グラフのような、高低ではないような気がしていて、なので、嬉しさはあっても、悔しさみたいのはない。
だって、去年の伊藤さんもそうだけど、「ほんと、いい作品だー」と思うものがちゃんと選ばれてるし。
とりあえず、12月号が楽しみです。
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