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Ｊ１山形職員を逮捕　広島県警が児童ポルノ製造の疑いで

　広島県警東広島署は１４日、児童買春・ポルノ禁止法違反（児童ポルノ製造）の疑いで、サッカー、Ｊリーグ１部（Ｊ１）モンテディオ山形を運営する「山形県スポーツ振興２１世紀協会」職員の岩田健志容疑者（３９）＝山形市飯塚町＝を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。
　逮捕容疑は、８月２９日から３０日までの間、インターネットのチャットで知り合った東広島市の女子中学生（１３）が１８歳未満と知りながら、中学生の裸を撮影させた上、その画像を携帯電話に電子メールで送信させ、児童ポルノを製造した疑い。
　同協会によると、岩田容疑者は約１年前から職員として勤務し、グッズ販売などを担当していた。
　協会の川越進理事長は１４日、「職員の逮捕は痛恨の極みで、クラブを応援してくださるすべての方に深くおわび申し上げます。今後、事実を確認した上で厳正に対処したい」とのコメントを出した。

2010年10月15日金曜日

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