アイドルグループ・ＡＫＢ４８の秋元才加（２２）と、ゲーム「サクラ大戦」シリーズの総合プロデュースなどを手がけたマルチクリエーター・広井王子氏（５６）が“お泊まりデート”していたと１４日発売の週刊誌「週刊文春」（１０月２１日号）が報じている。恋愛発覚→即卒業の鉄のオキテを持つＡＫＢだけに、秋元は「父親以上に年が離れているので、まさか、そんな話になるとは思いもしませんでした」と熱愛を否定。信頼を置く演出家として、演技の相談を受けていたと釈明に追われた。
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ＡＫＢ４８のチームＫキャプテンが“王子”とのお泊まりデートを報じられた。「週刊文春」は１０月９日深夜、２人が秋元の自宅マンションに時間差で入り、一泊し、翌朝再び時間差で外出する様子を写真入りで掲載している。
広井氏は、ゲーム「サクラ大戦」やアニメ「魔神英雄伝ワタル」シリーズなどを手がけたクリエーター。サングラスをかけた外見が歌手の井上陽水（６２）にそっくりなことでも知られている。
関係者によると、広井氏は、０９年１０月に演出した「ＡＫＢ歌劇団」で主演を務めた秋元を「何十年に１人の逸材」と絶賛。脚本を担当した４月の舞台「ミンキーモモ」でも起用し、７日スタートで秋元がレギュラー出演する文化放送「うっかりチャンネル」にもラジオドラマを書き下ろした。
秋元は６月のＡＫＢ内の人気投票・総選挙で１７位となり、１０月から「笑っていいとも！」のレギュラーが決まるなど充実の秋を迎えている。
だが、恋愛禁止のＡＫＢでの“３４歳差熱愛”スキャンダルに「演技についていろいろアドバイスをしてくださる先生であり、演出家です。父親以上に年が離れているので、まさかそんな話になるとは思いもしませんでした」と反省のコメント。
現在は舞台「ＡＣＴ泉鏡花」に出演中で、９年前に泉作品を手がけた広井氏に演技相談していたと釈明し、ファンには１５日放送のニッポン放送「ＡＫＢ４８のオールナイトニッポン」で直接、説明する予定。
秋元の所属事務所も、報道された秋元の自宅にはＡＫＢ・梅田彩佳（２１）が同居しているとし「広井さんとは師弟関係でしかありません。年齢も離れていますし、男女の関係ではない」と熱愛関係を否定している。