北朝鮮の新聞を手に今回の来訪について話すアントニオ猪木=成田空港(撮影・西岡 正)
北朝鮮の朝鮮労働党創建65周年記念式典に出席のため訪朝していたアントニオ猪木・IGF会長(67)が13日、北京経由で帰国し、成田空港で会見した。
猪木は7年ぶりに開催されるイノキ・ボンバイエ(12月3日・両国国技館)について「北朝鮮、韓国、中国、米国の市民を招いた『平和の祭典』にしたい」という構想を明らかにした。猪木は「平和の祭典」を90年12月にイラクのバグダッド、95年4月に平壌で、新日本プロレスのイベントとして開催している。
(2010年10月13日)