2010年10月14日

安全確認について

今月10日に福井県のJR越美北線越前大野駅にてワンマン運転の普通列車が乗客の手首を挟んだまま発車、70メートル走行していた事件ありましたが、これも運転士の後方確認不足とのことです。
以前いた盛岡市の鉄道(IGR)でも似たようなことがありました幸いにも便乗していたJRの職員がうまく対応したので無事でした。(ワンマン運転)
さて皆さんも生活するために食事をとりますが外食するときに店舗の内装を気にしてますか?
インテリアの感じに金魚とかなら問題ないですが例えば
爬虫類を調理器具で泳がす飲食店に行きたい思いますか?
しかも生もの関係のところで確実に安全考えてないみたい。(お客さんの安全無視)
皆さんも安くておいしいところで飲食したいのですがその後食中毒になりたくないと思いますが皆さん意見聞きたいです。
お願いします      


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この記事へのコメント
>爬虫類を調理器具で泳がす飲食店

そんな店あらへんやろwww
亀さんはサルモネーラの温床やで?
客と店の命をかけたロシアンルーレットしてるようなもんや。
余程の酔狂でない限り、そんなアホやらかしまっかいなw

ま、万に一つそんな店があるなら、わてはヨウ行かれしまへんわw
Posted by かわちくん at 2010年10月14日 02:13
はじめまして。
安全について大切なのは安全確認と安全確保と運だと思います。

・多くの場合、十分に安全確保をしていなくても何も起こらない
 のは運が良いのです。
・今は何とも無くても、問題が生じる可能性が無いかと心がける
 ことが安全確認です。
・既知のトラブルを参考に問題が起こりにくい環境を用意する。
 また、非日常のトラブルが起こっても負の連鎖を起こさぬように
 日頃から訓練・シミュレーションをする。
 或いはサービス提供者が対策を立てるだけではなく、サービス
 利用者にも必要な時にはマナー遵守の依頼をする。
 などが安全確保です。

例示されているケースでは、
 福井の件は安全確保も確認も運も欠けていました。
 盛岡の件は安全確保と確認は欠けていましたが運がありました。

ワンマンだとルーチーンの作業では安全確認を怠りがちになります。

外部からみて危険をはらんでいる事柄に対して注意された際に
素直に改善できるのは運がいいケースです。

「今まで何とも無い」「だから何?」「五月蝿いなお前は」と
聞き流すどころか敵意を抱いてしまい改善の機を逃してした結果、
実際にトラブルが生じてしまうのは運がなく不幸なことです。
ワンマンだからこそ外部からの声が有難いケースが重要になります。

飲酒運転・運転中の携帯電話・駆け込み乗車など交通の場面だけでは
なく、東海村臨界事故、調理場が不衛生な飲食店での食中毒など
防げたであろう事故は多いと思います。

ながながと失礼しました。
Posted by 安全第一 at 2010年10月14日 21:05
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