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「パンツ見られた」と因縁 無職男が恐喝未遂
衣料品店で試着中にわざとズボンを下ろして「客にパンツを見られた」と店員に因縁を付け、金を脅し取ろうとしたとして、警視庁千住署は14日までに、恐喝未遂の疑いで、東京都足立区栗原、無職橋本敦夫容疑者(27)を逮捕した。
逮捕容疑は6月29日深夜、足立区千住2丁目のジーンズショップで、わざと大きなサイズのズボンを試着。店員の前で手を離してズボンを下ろし、「客にパンツ姿を見られた。どうしてくれる。100万円をよこせ」などと脅した疑い。
千住署によると、橋本容疑者は「気が動転している。落ち着いたら話す」と供述している。
都内では4月以降、飲食店で「揚げパスタが歯茎に刺さった。治療費を払え」などと店員が脅迫される事件が約10件起きており、同署は関連を調べている。
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