10月1日に
「資金の不正な流用は一切ありません」
と、題したエントリーを上げました。
ここで私は、弊会及び槇泰智にカンパして頂いた現金はすべて、口座に入れて厳正に管理しています。
一銭も私的な流用はありません、事を明記致しました。
まあ後から読み返すと、まるで自らが聖人君主であるように潔癖さをアピールする狙いであるかの如き、
記述であったように思えてしまい、反省しています。
政界においても「政治と金」の問題は常々論じられることであります。
我々の活動は、眼に見える生産性や利益を生み出すものではないので、自らの財産を投じるとか
他人から頂く浄財をもって、経費を賄わなければなりません。
そうした中で、支持者の方から頂いたお金がどの様に使われているのか、気になる人には気になるのでしょう。
もっとも、一般的傾向としてはカンパを寄せてくださったご本人はあまりその点を気にしないようなのですが、
活動に対し批判的な人が、気になって、と言うか揚げ足取り目的で追求してくるみたいです。
勿論、それは一銭のカンパもしない人達です。
10月1日のエントリーの中で、私は渋谷駅前街宣の終了後、1,000円のおカンパを頂き、
それを後日、弊会の口座に入金した事実を書きました。
しかし、遣い方としては、それが正解だったんでしょうか。
カンパしてくださった方の「思い」に適った遣い方だったのか、と考えれば適切ではなかったと言えるかもしれませんね。
大きな声を張り上げて演説をしていた私の姿を見て、「疲れたでしょう。何か飲んで喉を潤してくださいね」
と言った率直な労いを込めて、お財布から1,000円札を取り出してくれたのではないでしょうか。
それならば、素直にジュースでも買ってきて参加した皆と一緒にその場で旨そうに、
ゴクゴクトと喉を鳴らして飲むべきだったでしょう。
カンパしてくれた人は、そういった光景を目の当たりにすることの方を望んでいたのではないでしょうか。
話は変わりますが、大学の部活で試合の後に、OBの先輩が1万円をだして数人の部員に渡したのです。
「これで皆で飯でも喰って帰れ」、と。当時は金に不自由していたOBの先輩ですが、なけなしの金を渡したそうです。
後日、知るところによると学生達は数人で分けて現金で持ち帰ったとの事で、OBの先輩は激怒すると共に落胆したそうです。
少ない部員の中で試合はボロ負けしたが、一緒に飯でも喰いながら反省も兼ねて語り合って欲しい、との思いを込めて
1万円を渡したのですが、そういった「思い」が学生には通じなかったのでしょう。
私が1,000円を口座に入金したというのは上記の話と共通していますね。
別に明朗会計であることは、さして重要ではないでしょう。
カンパをしてくださった人の意向に沿う遣い方がベストではないでしょうか。
カンパして頂いたのが1,000円であったならジュースでありましょうが、1万円であればビールにもなりましょう。
久しぶりに駆けつけてくれた方が「食事でもしてください」と、封筒を渡してくださることもあります。
街宣の後に皆で居酒屋に入ったとして、「学生は半額でいいよ。頂いたカンパで払っておくから」、と言ったところで
なんで後ろめたいことがあるでしょうか。
私の現在のようなやり方を全面的に否定する訳ではありませんが、まさに「水清ければ魚住まず」、という事にもなるでしょう。
コメント欄において他人が頂いたカンパの遣い方について匿名で批判・非難を繰り返している人々がいるようです。
そういった人々は、我々のような在野における政治活動において、カンパをしたことも、されたことも経験がない人達でしょう。
色々と経験を積むことで分かることもあるのです。
活動の維持・発展の為の資金協力をお願い致します。
使用目的をご指示頂いても構いません。
銀行口座:
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店 0119426
口座名義 : 政経調査会
郵便振替口座:
00180−9−119426
口座名義: 政経調査会
槇 泰智 090−3135−4069
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