主演映画「オカンの嫁入り」の公式上映に参加した(左から)大竹しのぶ、宮崎あおい、呉美保監督=韓国・釜山市
女優の宮崎あおいが12日、韓国・釜山国際映画祭で「アジアの風」部門に出品された公開中の主演映画「オカンの嫁入り」の公式上映に出席した。06年の「ヴァージン・スノー〜初雪の恋」で韓流スターのイ・ジュンギと共演するなど、韓国とゆかりの深い宮崎は「韓国に来るのは久しぶりだけど、食べ物もおいしくて、来られてうれしい」とニッコリ。母役の大竹しのぶは“日本を代表する実力派女優”と紹介され「私はお芝居が大好きなんです。海を越えてみなさんに見てもらえることがうれしい」と照れていた。
(2010年10月13日)