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2010年10月13日(水) 19:30 |
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飛行再開に向け事故後初めて訓練飛行
海上保安庁のヘリコプター墜落事故を受け、ヘリが所属していた広島航空基地では、すべての航空業務をストップしていましたが、飛行再開に向け事故後初めて訓練飛行が行われました。
広島航空基地所属のヘリ「せとつる」に乗務員5人と海上保安庁の専門官、そして広島航空基地長が乗り込み、午前と午後の2回訓練飛行が行われました。 午後の訓練では、尾道市の百貫島までを往復するおよそ70キロを飛行しました。 専門官は、飛行前の安全確認や管制官との連絡、乗務員同士の意思伝達など、安全運航に必要な作業ができているか確認したということです。 広島航空基地では、15日までに10回の訓練飛行を行い、早ければ18日にも航空業務を再開したいとしています。
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