J2福岡にJ1広島が敗れる波乱

 磐田-甲府 後半、決勝ゴールを決めた山本康(左から2人目)を祝福する磐田イレブン=ヤマハ
 磐田-甲府 後半、決勝ゴールを決めた山本康(左から2人目)を祝福する磐田イレブン=ヤマハ

 サッカーの第90回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は13日、各地でいずれもJリーグ1部(J1)勢と2部(J2)勢による3回戦の残り4試合を行い、ヤマザキナビスコ・カップで決勝に進出した広島が、J2の福岡にPK戦で敗れる波乱があった。このほかJ1勢の川崎、清水、磐田が勝ち上がり、ベスト16が出そろった。

 福岡は2-2からのPK戦を6-5で制した。川崎は延長の末に横浜FCを2-1で振り切った。清水は水戸に4-1、磐田は甲府に2-1でともに逆転勝ちした。

 4回戦は11月17日に開催される。

(2010年10月13日)

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