NEET

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

徳の高い禅の修行僧
NEETそのものをあらわしているキーボード「H
「働けええええええええええぇ!!!!!」
NEET について、ディンゴ・イーグリット
「姫様働いてください!!」
NEET について、八意永琳
「平均勤務六年!!」
NEET について、四乃森蒼紫
「平成のNEET子達!」
NEET について、AOC
「NEETは滅びぬ。何度でも甦るさ!」
NEET について、ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ
「お前はもう死んでる。医学的にではない。社会的にだ。」
NEET について、お願い調査隊ケンシロウ
「じゃあ学会活動できるじゃない!」
NEET について、斉藤ふさ子
「みんな俺をバカにするなあああああぁ!!!」
NEET について、新戸多労(にいと たろう)
「部活やってないだけでニート!」
NEET について、平沢 唯
「正直俺らの方が役に立ってんじゃね?」
NEET について、ゆとり

NEET(ニート)とは、貧歯目ナマケモノ科の哺乳類の総称で仕事をしたり、資格を取るために学校へ通ったりといったごく普通の生活への執着を捨てて他者との接触も断ち、ただひたすら自己を高めることに人生の全てを投げ打った徳が低いのか高いのかよく判らない僧達の総称である。一昔前はTNEE(トニー)という呼ばれ方をしていた頃もあった。しかしトニーではどことなくカッコいい響きがするので、よりアホっぽい響きがするニートに変更された。 食器一枚を洗う程度の家事を行っただけでニートの定義から外れ主婦(主夫)・家事見習い等に擬態できるが、政治家が「主婦(&主夫)やめて働け」と言っても女尊男卑に擁護されるなどの特権階級のようだ。特権階級と言えば最近はやんごとなき身分のお方も順調にNEETのお仲間入りを果たしつつうわっ何だっなにをするやめr

NEETとは、「ねっとり、エロいエレクトチンポ」の略称である。NEETは職を持たず、働く意志も無い。それらしい理由をつけて、家族を騙してでも働く事から逃げ続ける。そのくせ、部屋に閉じこもって電気を使い、便所に行けば水を使い、空気を吸って二酸化炭素を排出し、働かない癖に口だけは一人前である。このため、「働かざる者食うべからず」を美徳としている世間では人間のクズとして扱われる。 また、NEETの宗派は密教としての要素が強く、NEETの修行が厳しすぎるが故にNEETになれない信者を救うためにも「Never、Endeavor、Endure、Try」(決して努力、我慢、挑戦をしない)とNEETの略称を定義しなおすべきだとする宗派も存在する。この宗派に属するNEETは専門用語では大乗NEETと呼ばれている。 間違ってもNTをニートと発音しないこと

目次

[編集] 実態

ニートの日常

ニートは何かともっともらしい屁理屈をやたらほざく。ニートの生甲斐が「あらさがし、フィギュア、パソコン、あらさがし」であることはこの世界では常識である。そのためニートは人の欠点を指摘する能力に大変長けている(ただし時折事実誤認も見られるが「弘法も筆の誤り」と言い訳してるらしい)。生活保護受給者よりも社会的地位は遥に低い。ニートは家族を騙してでも職から逃げ続け、家族をも食い物にしてしまう。国にとって深刻な存在である。30歳台後半~の者でもこのような深刻なニートが現にいる。「貧乏ヒマなし」という言葉があるように「ニートヒマなし」(略:NHN)という言葉が誕生した。2chへの投稿、エロ動画の検索、ネット上での他人への中傷、アンサイクロペディアの編集等まさに激務であるため、仕事を探す時間が無いとの声もある。 おれかっこいい!!

[編集] 学年

NEET1年目の者を「N1」、2年目の者を「N2」と称することがある。入院患者亜急性期の者を表す学年「M1」「M2」と発音が酷似しているが、どうせ似たような存在なので混同しても構わない。

[編集] 歴史

国際NEET証明書

一見すれば単なるならず者の様ではあるが、彼らがの修行者であることは議論するまでもない。日本の極めて伝統的な生活様式であり、近年まで忘れられていたことの方が不思議である。俗世との関わりを極力断って、労働ではなく施しにより生活し、日々空想にふけるのは宗教修行者としては珍しい行動ではない。

NEETは明治時代の文明開化以前は『陰者』(いんじゃ)と呼ばれていた。ちなみに、陰者とは「陰部磨く者」の略で、鎌倉時代初期までは「俗世との関わりを絶ち山里で隠棲したりする」意味の『隠者』とは区別されていた。しかし、読みが同じ為に混同されていき、室町後期にはほぼ同じ意味として扱われていた。

『陰者』には階級があり、段階によって『日陰者』『下陰』『中陰』を経て更に上級の『上陰』『大上陰』『陰王』などの階級を名乗ることが許されていた。

『陰者』は現在の歴史の教科書にも載っており、皇族の隠者が4畳半の自室から一歩も出ずに政治を動かした『陰政』(いんせい)などが知られている。

その他にも、経済的要因や悪臭・奇声などで周り(主に家族)に迷惑をかける『忌者』(いんじゃ)や、修行をやめて村里に出没し人を襲う『淫者』(いんじゃ)などがいたらしいがこれらは『抜け陰』もしくは『ムケ陰』と呼ばれ一般の『陰者』達から敵視されるようになった。

欧米にも修道騎士団という似たような生活習慣が存在するが、オナニーを行なわない点でNEETとは異なるとされている。しかしながらNEETの中にもオナニーを行なわず、夢精の昇天により究極の快楽を追求する「禁オナ派」なる異端の存在が指摘されており、現在では修道騎士団も所詮は甲冑マニアのNEETであるとされている。

学歴が高く、エロゲーよりもフランス書院を主食とするNEETは高等遊民と呼ばれる。高等遊民は親が裕福である場合が多い。

現在、NEETは日本全体で61万人、それ以外がその他の職に就いている。「どこに61万人もいるのか」と疑問に思った人は、平日の昼頃に秋葉原ないし日本橋(大阪のそれ)を訪れるといい。

NEETは35歳以上になるとジョブチェンジして無職になる。更に「親死亡」イベントが発生するとジョブレス進化を果たしホームレスになる。この進化はBボタンを押す事によって、職安へ行く事でキャンセル出来る。

NEATと表記すると「きちんとした」「すばらしい」という意味となるので、くれぐれも使用法には注意したいものだ。

資生堂から発売されたニートをイメージした口紅。(世俗への関心が)「かるい」 色合いという隠語が用いられている。

[編集] 年齢別、ニートの生態

2006年に行われた、「男性生活・仕事調査1次調査」によればニートは20代前半においては ほかのどの職業においても生活満足度が高い。25歳から34歳にかけては最低になるが、 ジョブチェンジを迎える35歳以降はなぜか高くなっている。これは後期ニート期間に発生する 鬱展開を乗り越えて成長し、解脱した姿なのかもしれない。

[編集] 前期ニート:10代から24歳まで

学校を卒業、またはドロップアウトしたが、さまざまな理由で職に就かない。 この時点では親も健在であるケースも多い。このまま一生が過ごせたらいいななどと夢想しつつ、 自由を謳歌した気ままな生活を送るが、その一方で心配する両親を見つつ良心が疼く事もある。 まだこの時期であれば、比較的ジョブチェンジしやすいか。 ニート発祥の地、イギリスでの定義に近いと言えば近いかもしれない。

[編集] 後期ニート:25歳から34歳まで

親の定年、同級生の結婚、出産といった、鬱イベント満載の時期である。 追い討ちをかけるように、正社員の募集も減少する。 格差社会、下流社会といった言葉がずっしりと来る時期である。

[編集] ジョブチェンジ後:35歳以降

フラグの有無によっていくつかのエンディングに分かれる。

A:果てしなく青い、この空の下で…
自宅警備員から青空警備員に転職したニート。だが世間と冬の風は冷たかった。
マッチ売りの少女のように、走馬灯が見える。少年時代の、あの暖かい日々が蘇る。
ある寒い朝。ニートは息を引き取ったが、その死に顔は安らかだった。
B:さよなら世界
時が止まったような生活をしていたニート。
親が他界し、資金も底を尽き、永遠に続くかと思ったと思っていた生活も終わりの時が来た。もはや社会復帰などできない。
そう悟ったニートは人知れず息を引き取る。死後発見までに時間がかかり、「また孤独死か・・・」と警察や特殊清掃業者を悩ませ、評論家に話題を振る。
C:永遠に
社会復帰できなくなったニートは、最期に世界に対する復讐を試みる。
線路に向かって I can fly. 乗客に迷惑をかけ、下世話な話題を提供するなど、彼が生きた証を残すことができたのかもしれない。
最期の迷台詞、「我が履歴書に、一遍の職歴無し!」は流行語大賞になったとか、ならなかったとか。BGMは「悲しみの向こうへ」。
D:鮮血の結末
日々激化する親からの叱責。宇宙から電波を受信したニートは、武器を手に親をす。BGMはもちろん「悲しみの向こうへ」。
そこまでに至る過程は同様の境遇にいる者を恐怖に陥れ、世間に話題を提供し、コメンテーターや識者に仕事を与える。
同時に卒業文集などの黒歴史が発掘され、全俺が涙した。
E:我が子へ
ニートが社会復帰困難と悟った親。せめてもの情けとして、親は自らの手で我が子を昇天させる。これもBGMは「悲しみの向こうへ」。
F:大いなる遺産
親の他界と共に、一生暮らせる遺産が残された。ニートは末永く幸せに暮らしましたとさ…。
めでたし、めでたし?!
実際はそう都合良くぽっくりと死んだりせず、その場合両親の他界までの間は要介護である。このエンディングの難易度は最高レベルに設定されている。
G:奇跡(チート)
孤独死すると思われた寸前に一念発起し、社会復帰を果たすことがあるが、これはスーファミの「たけし」にはまるぐらいありえないので、
スタート画面にもどりチートコマンドを入力することを推奨する。チートコマンドはある陰王が知っているが、
陰王は「働いたら負け」という信念のもと生きているのでこのエンディングは本来存在しない。じゃ何のために書いたんだよ。
H:塀の中
親が亡くなって資金も底を尽き、このままだと生きていけないと感じたニート。彼は罪を犯して刑務所に入り、獄中警備員になる道を選んだ。
数ヵ月後、そこには囚人として懲役刑に服しながら生活するニートの姿があった。
なお、懲役刑では労働を課せられるため、ニートにとっては最低のエンディングになるかもしれない。

[編集] 宗教化へ

最近問題になってるのがNEETの宗教化で、現在64万人以上いるNEETがこれに傾倒してることが報告されている。教祖や経典のようなものがないが、一貫した基本精神は「働いたら負け」で形態としては経典を持たない神道に似てるという意見もあるが、韓国を見習って儒教(働く人は蔑まれる為)だと言い張る人も多い。尚、ここでのNEETの略称はNon-Earning(money)E.Tである。E.Tが使われてる理由はそんな働かない彼らがE.Tみたいに見えるからという単純な偏見である。ちなみに一応捕捉するとE.Tとはスティーブンスピルバーグで有名なあのE.Tである。最近は彼らがE.Tに言及したことについて学者が「オリジナルもニートだったのではないのか」という意見が出ているが詳細は不明。

[編集] NEET自身のコメント

NEETじゃないからってあんまり調子に乗って見物に行くとこんな目に遭うので注意。
働いたら負けかなと思ってる
NEET について、トッシー・2×歳・男性
「嫌だ!俺の心は俺のものだ!」
NEET について、ロクサス・15歳・男性
「この肩書きは何もしなくても飯が食える。そして何もしなくても生活できる。くぅーっ!!最高だぜ!!」
NEET について、無職・32歳・東京在住
「オラも一度も働いたことねぇ」
NEET について、孫悟空・36歳・男性
「働きたくないでござる!絶対に働きたくないでござる!」
NEET について、緋村剣心・30代・男性
「働かなくても飯はうめぇ!」
NEET について、ニート・32歳・男性
「社会の歯車にはなりたくない」
NEET について、さよなら絶望先生に登場のニート・27歳・男性
「NEETを追うものitをも得ず」
NEET について、ベテランニート・57歳・男性
「働いちゃダメだ… 働いちゃダメだ… 働いちゃダメだ…」
NEET について、碇シンジ・14歳・男性
「俺はもう働かない」
NEET について、ケンシロウ・年齢不詳・男性
「俺がキングダムハーツに出たとき、どう思った?」
NEET について、くまのプーさん・年齢不詳・男性
「まるでニートのバーゲンセールだな」
NEET について、ベジータ・30代・男性
「月は出ているか?」
NEET について、ジャミル・ニート・30代・男性
「朝番組のいってらっしゃいが我輩の心を深く傷つけるのだよ」
NEET について、智林昭雄・20代前半・男性
「私は姫なんだから働かなくて良いわ!」
NEET について、蓬莱山輝夜・年齢不詳・女性
「お言葉ですが先生、 働いて本当に夢が叶いますか? 死んだ恋人が甦りますか? 日本が印度になりますか? 王様の耳はロバの耳じゃないですか!?」
NEET について、大槻ケンヂ・40代・男性

[編集] NEONEET

労働に対して消極的なネオニート

NEETの特殊進化形態としてNEONEET(ネオニート)というものがあるが、これはNEETだが謎の収入源(ex:株)があり、不自由なく暮らせる者たちを意味する言葉である。マスコミ釣り用語でもある。NEETも不自由していなさそうだというのは、ここでは触れないでおく。

しかし、何か微妙に格好いい響きになってしまったので、あんまり使われない。っていうか使うのが何となく癪である。というかそもそも自分でお金を稼いでいる人までNEET扱いするのはどうなのだろうか・・・。

社会を構成する人の大多数は、個人で金を稼ぎ出す能力および資産が無いので、会社に属さずお金を稼ぐメカニズムが想像がつかない。しばしば「虚業」「汗水たらしていない」「不労所得」「ずるいことをしてお金を稼いでいる」という所まで飛躍する。これが個人投資家がネオニートと呼ばれる原因である。また、普通のNEETも就職せずに不労所得を得たいと常々思っており、対人関係や肉体労働が無く、一見楽そうなトレーダーなどの仕事に興味があり、自分の進化系として考えている余地がある。実際にはトレーダーは強靭で冷静な精神を必要とされる職業で、運用に失敗して市場から退場する人があとを絶たず、そのまま人生からも退場する人があと立たない過酷な職業である。

[編集] 天下一無職会

天下一無職会とは、ニートのみが参加を許されるエクストリームスポーツである。 ここ数年は、毎年クリスマスイブに行われる傾向がある。

  • 【無職】最低参加条件=無職:+100
  • 【年齢】+(年齢-20)×8
  • 【職歴】なし:+60 三ヶ月以下:+35 三ヶ月~一年:+10  正社員歴一年~三年:-10 正社員歴三年以上:-20  アルバイト経験:-5
  • 【学歴】中卒:+40 高校中退:+35 高卒:+15 大学中退:+20 Fランク卒:+5 早慶・旧帝以上:-10
  • 【異性関係(男性)】童貞:+30 30代で未婚:+(年齢-29)×4 交際中:-10 既婚:参加資格なし
  • 【異性関係(女性)】処女:+20 30代で未婚:+(年齢-29)×8 交際中:-10 既婚:参加資格なし
  • 【容姿】禿:+20 デブ:+15 チビ:+(170-身長)×3 不細工(男性):+15 不細工(女性):+25 イケ面:-15 美女:-30
  • 【精神状態】引き篭もり:+60 統合失調症:+40 鬱病:+30 神経症:+10 アルコール・薬物依存:+45 イジメ・虐待などのトラウマあり:+35
  • 【健康】重度の身体障害:+40 不治の難病:+35 軽度の身体障害:+20 虚弱体質(アトピー、喘息など)+15 軽い持病:+5
  • 【経済】借金あり:+80 貯金ゼロ:+40 3ヶ月は心配なし:+30  一年は心配なし:+15 3年は心配なし:+5  一生心配なし:-90
  • 【人間性】家庭内暴力:+50 親の年金にたかる:+30  自分を養うために高齢の母親がパート:+35 自分を養うために姉(妹)が身体を売る:+40
  • 無職なのにギャンブル依存:+40 無職なのに風俗依存:+35 自分が無職である事が原因で親が泣いた事がある:+30 親が心労で病気になる(又は死ぬ):+40 家族からも煙たがられている:+25 兄弟または親族に性的な悪戯をした事がある:+35 自分のせいで一家が破産(または破産寸前):+45


戦闘力500以上 優勝候補

戦闘力400~500 ベスト4レベル

戦闘力300~400 本大会出場レベル

戦闘力200~300 予選敗退レベル

戦闘力100~200 初戦敗退レベル

戦闘力100未満 参加資格なし

[編集] 無職樹形図

無職 ┬────── 登校拒否(無職見習い)
    │         │
    │【義務教育の壁】 │
    │         │
    │         └─ 引き篭もり
    │
    │【18歳の壁】
    │
    ├── NEET
    │   │
    │   ├─ 大学受験・司法試験
    │   │     │
    │   │     └─ 多浪生
    │   │
    │   ├─ 漫画家・音楽家・芸能人志望(夢追人)
    │   │
    │   ├─ ネトゲ廃人・ゲーセン中毒
    │   │
    │   └─ ネオニート
    │      │
    │      ├─ パチンカー・ギャンブラー
    │      │
    │      ├─ 背取り・テンバイヤー・RMT
    │      │
    │      ├─ アフィリエイター
    │      │
    │      ├─ ヒモ
    │      │
    │      ├──────────────── 主夫
    │      │
    │      ├──────────────── 専業同人作家
    │      │
    │      ├──────────────────── 株取引
    │      │
    │【35歳の壁】│
    │      │               ←負け組【人生の壁】勝ち組→
    │      │
    │      └────────────────────  ~  ──────── さる高貴な方々
   │
   │【学歴の壁】
   │
   ├───────────────────────────  ~  ──────── 高等遊民
   │
   │【一般人の壁】
    │
    ├─ 女
    │  │
    │  ├─ 家事手伝い
    │  │
    │  ├─ 花嫁修業中
    │  │
    │  └─ 主婦
    │
    │
    └─ 男
       │
       ├ 吟遊詩人
       │
       ├ 遊び人
       │
       │【親の収入の壁】
       │
       ├ ネットカフェ難民
       │
       ├ マクドナルド難民
       │
       ├ 車上生活
       │
       ├ ホームレス
       │
       └ 刑務所生活

[編集] NEW NEET 論

家中みんなでニート

NEETが珍しくない世の中となると、NEETを肯定的に評価する見解が現れはじめている。これを私は新ニート論と名づけた。

仕方ないね
日本は、社会人となった当初から真っ当な社会人履歴を積まなければ、社会からはじかれてしまう厳しい社会である。
運悪くDQN企業ばかりに就職してしまったり、転職を繰り返すハメにでもなれば再就職は困難である。
もブサイクキモメンに生まれてしまっては就職は不能である。
これほどキャリア・外見に厳しい日本社会では無職になってしまうのは仕方ないね。
雇用、収入の安定
それでもなおニートが大挙して就職しだしたらどうなるか。労働力の供給過剰で買い手市場となり給与等待遇は下がる上に雇用口も減少する。ニートとなって就業をしない者の存在のお陰で、既存の労働者は安定した雇用・収入を得られるのだ。
日本の~ロボット技術は~
世界最高水準にある。ニートに成る様な者が提供する労働の内容など、せいぜい単純作業くらいなので、産業ロボットで代替が可能であり、ニートによる人手不足は補えるのである。
「新人」
NEETに「新人」という漢字を宛て、新人類の一種と理解する。低生産社会で、work or die という時代にはありえなかった存在である。新時代の新人類、それが"新人(NEET)"である。
経済力の象徴
無労働者であるニートが存在するのは、その国が豊かだからこそ。ニート数はその国の経済力の象徴である。
経済活性化に貢献
学生サンや必死な勤労者は平日昼間は学校・職場に拘束され買い物なんてできないが、自由人ニートなら一日中消費活動をやってのける。さらには、家庭内で無意味に溜め込まれた預貯金を次々と社会へと放出させるため、デフレ発生の抑止にも繋がるということが確認されている。このような消費者の存在は、むしろ経済を活性化させている。
文化の発展
ニートは文化遊戯人である。カルチャー商品を平日昼間でも消費する重要な消費者であり、上記のアニメ評論家等でもある。大量消費者そして厳しい消費者の存在は、商品の展開・発達を促進する。ニートはその国の文化を顕著に発展させる。
一流人材出現可能性
一流の文化人には貧乏な下積みを経験した者も多い。ニートのような生活が保障されている環境にあれば、余計な苦労せず切磋琢磨でき、将来一流の文化人として大成する者が現れる可能性が高い。
貧乏人=準ニート論
税負担が軽い一方で、公営住宅に居住・無償の公立学校に通学・安く高度な医療を享受するなど社会保障の恩恵に与っている低所得者貧民は、その社会保障の分の費用は自己負担ではなく高額納税者に負担してもらっているので、その範囲でニートであるといえる。こうして派遣・ワープアといった連中をニートに準じるものとして準ニートと定義する。これをいったら彼ら貧民は「自分達は働いているんだ!ニートと一緒にするな!」と怒るかもしれないが、公的負担を他人に依存している分ニートなのだ。ニートを勤労納税の義務を果たしていないと非難するが、経済エリートと比較したら貧民もこれら国民の義務を十分果たしてない。

[編集] NEETのお仕事

ニートの仕事

サラリーマンからすれば一見働いてないかも知れないが、実は労働に従事して社会に貢献することもあるのだ。

自宅警備
有名な職業である。原始的ホームセキュリティ業。空き巣撲滅に貢献。
巡回警備員
扶養家族がいて、自宅警備の必要がない場合に行われることが多い。愛妻弁当を持ち、スーツを着て朝自宅より出勤。私服警官のように公園等で警備活動にいそしんで5時を過ぎたら自宅に帰宅。街の平和に貢献。
哲学の研究
禅により達観した内容をブログにアップして人々を諭す。心の平安に貢献。
人間の盾
社会政策に反対するサイレントテロリストとしての活動である。悪政の是正に貢献。
治験
その身を人体実験に奉げるという素晴らしい仕事。人々の健康に貢献。
献血
その血を奉げるすばらしい仕事。人々の健康に貢献。血を買い取るシステムの実現が望ましい。
プロゲーマー
MMOにおけるRMTの発達で、自宅で遊びながら収入も得られる時代となりました。
MMO中毒勤労者が自らプレイしなくても、成果を金で購入することで、労働に集中できる。生産力低下の防止に貢献。
芸術批評
眼の大きな女性が多数出演している漫画やアニメなどを審査する。芸術の発展に貢献。

[編集] 著名なNEET

[編集] 関連項目

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「NEET」の項目を執筆しています。

[編集] 外部リンク

[編集] 著名な研究者

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