サッカーメニュー

ここから本文

サッカーサッカーのRSS

“親善”試合なのに…会場は対決姿勢鮮明

2010.10.12 22:03
操作メニューをスキップして本文へ
“親善”試合なのに…会場は対決姿勢鮮明
後半、韓国のハンドをアピールする長谷部=韓国・ソウル(撮影・森本幸一)【フォト】

 サッカー国際親善試合(12日、韓国0−0日本、韓国・ソウル)2002年W杯の開幕戦が行われたソウルW杯競技場のスタンドが韓国サポーターで赤く染まった。試合開始前には初代韓国統監の伊藤博文暗殺で知られる安重根と、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に朝鮮水軍を率いて戦った李舜臣の描かれた巨大な横断幕が掲げられ、日本との対決姿勢を鮮明にした。

 スタンドの一角には日本サポーターも陣取ったが、声援はかき消され、まさに雰囲気は“完全アウェー”だった。(共同)


この記事のフォト

後半、韓国のハンドをアピールする長谷部=韓国・ソウル(撮影・森本幸一)
後半、松井がクロスを上げる。ボールは韓国DFの手に当たったが…=韓国・ソウル(撮影・吉澤良太)
後半、センタリングが相手DFの手に当たったと主審に抗議する松井大輔(右)ら=韓国・ソウル(撮影・吉澤良太)
韓国と引き分け、握手を交わす日本イレブン=韓国・ソウル(共同)

企画特集

注目サイト