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11人が2週間地下に…47年前にもあった“奇跡の救出”

1963年10月30日、ドイツ北部レンゲデで救出用カプセルの大きさを確認する関係者
1963年10月30日、ドイツ北部レンゲデで救出用カプセルの大きさを確認する関係者
Photo By AP

 33人の作業員が地下700メートルに閉じ込められ、救出作業が続くチリ北部コピアポの鉱山落盤事故。ドイツ北部レンゲデの鉱山でも1963年に、洪水により地下約60メートルに閉じ込められた作業員11人を発生から約2週間後にカプセルで引き上げた救出劇があり「レンゲデの奇跡」として今回と同じように世界の注目を集めた。

 過去の報道などによると、63年10月24日、レンゲデの鉄鉱石鉱山に濁流が流れ込み、地下約60〜100メートルに129人が閉じ込められた。

 直後に79人が脱出に成功するなど多数が自力で逃げ出し、早期に救出された人も多かったが、11月に入り、11人が坑内の空間に取り残されていたことが判明した。

 当局などは直径約6センチの縦穴を掘って食料や飲み物を送り込み、その後直径約62センチの縦穴を掘削。11月7日、今回のチリでの救出作戦と同様に作業員にサングラスをかけさせ、特製のカプセルで1人ずつ引き上げることに成功した。

 この事故では最終的に29人の死亡も確認されたが、生存者の一部は事故を乗り越え、鉱山作業員として復帰した。 (共同)

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年10月13日 18:00 ]

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