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地下からプロポーズした2人 妻に愛人がバレた作業員も

12日、チリ北部コピアポ郊外で、鉱山落盤事故の現場に運び込まれた救出用カプセル
12日、チリ北部コピアポ郊外で、鉱山落盤事故の現場に運び込まれた救出用カプセル
Photo By AP

 チリ北部コピアポ郊外の鉱山落盤事故で地下に閉じ込められた作業員33人には、サッカーの元代表選手や牧師もおり、それぞれの来歴は多岐にわたる。各国メディアによると、愛する人と離れ離れになった長い地下生活できずなを深め、交際相手に求婚した人もいた。

 フランクリン・ロボスさん(53)は元サッカー選手。1980年代には五輪のチリ代表を務めた経験もあるといい、テレビ電話同様のシステムでチリ代表の試合を観戦した際には仲間に試合を解説。スペイン1部リーグ・バルセロナのスター、ビジャ選手から激励メッセージ入りのユニホームを受け取った。

 最年少はジミー・サンチェスさん(19)で、最年長は12歳から鉱山で働くマリオ・ゴメスさん(63)。ホセ・エンリケスさん(54)も鉱山労働経験33年のベテラン。キリスト教福音派の牧師でもあり、2カ月余りの地下生活では精神的支柱となった。

 クラウディオ・ジャニェスさん(34)とリチャルド・ビジャロエルさん(23)は地上との手紙やテレビ電話で長年の交際相手とのきずなをさらに深め求婚。幸運にも2人のプロポーズは受け入れられ、生還後には幸せな新婚生活が待っている。

 最初の救出者フロレンシオ・アバロスさん(31)はレナン・アバロスさん(29)の兄。レナンさんは兄と働くため、4カ月前にこの鉱山で働き始めたばかりだった。2番目のマリオ・セプルベダさん(40)は33人の“広報担当係”。地下からのビデオ映像にしばしば登場し、政府や関係者に感謝の言葉を繰り返しささげた。

 カルロス・ママニさん(23)は唯一のボリビア人。家族に「二度と鉱山では働きたくない」と話したという。

 被災後、家族らが待つテント村に愛人が登場し、妻とトラブルになった作業員もいた。 (共同)

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