人気週刊誌『週間文春』(10月21日号)が、アイドルグループ『AKB48』の美少女メンバー・秋元才加(あきもとさやか)さんの家に出入りする56歳の男性の姿をカメラに収めた。男性が才加さんの部屋に入ると、15分ほどで部屋の電気が消えたという。
才加さんの部屋に泊まった男性はゲームクリエイターであり株式会社レッド・エンタテインメントの顧問をしている広井王子(ひろいおうじ)さん。広井さんは人気テレビゲーム『サクラ大戦』や『火星物語』、『天外魔境』などの人気作品を手がけたクリエイターで、人気アニメーション『魔神英雄伝ワタル』や『魔動王グランゾート』などの原作者でもある。
『週間文春』によると広井さんはAKB48のビジネスにも深くかかわっている人物で、「AKB歌劇団では構成・台本・演出をこなす舞台演出家」と報じている。
才加さんは『AKB歌劇団 Infinity』(エーケービーカゲキダンインフィニティ)に出演しており、公式サイトには「クリエイター広井王子が企画・構成・演出を担当し作り出した新たなラブストーリー」と書かれていることから、事実であれば演出家と出演者のお泊りデートということになる。
これに対してインターネットユーザーやAKB48ファンはどのような反応をしているのか? インターネット掲示板やブログから書き込みを抜粋していくつか紹介しよう。
・インターネット上の声
「マクラ大戦」
「広井いつの間にこんな爺さんになっちまったのよ。金髪とかしてたからか?」
「広井王子にそんな権力があることに驚き」
「これってAKB的にアウト? 恋愛感情ありません。体だけの関係ですって言えばセーフ?」
「自分の親父より年上のオッサンか」
「畜生…畜生っ!! 俺の広井王子が寝取られた!」
「普段AKBごときじゃ騒がないはずのお前らがなんでこんなに騒いでるのかわからん」
「AKBヲタはどんな気持ち? 強がってもどうにもならないよ?」
「広井王子って最近なんかしてたっけ?」
「広井王子はサクラ大戦から手を引けよ」
「ああ、俺の心のパッションがしぼんでいくのがわかるわ」
「すぐ電気が消えたってリアルだな。もう慣れてるんだろうな」
この報道によるいちばんの被害者は才加さんでも広井さんでもない。AKB48のファンたちがいちばん嘆き悲しんでいるはずだ。足をガクガクさせながら顔を真っ赤にして悲しんでいる涙目のAKB48ファンは、その怒りと悲しみをどこにぶつけるのか? コレションとして買い集めた才加さんグッズはどうするのか?
とりあえず今は、広井さんの公式コメントを待ちたい。もしかすると、お泊りデートではなく単なる舞台指導かもしれない。練習中に疲れて眠ってしまい、朝になって帰っただけかもしれない……。
Screenshot from akb48_kagekidan.
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