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「裁判員の判断疑問」押尾被告は控訴審に期待

 合成麻薬MDMAを一緒にのんだ女性が死亡した事件で、保護責任者遺棄など4つの罪で懲役2年6月とされ控訴した元俳優押尾学被告(32)の弁護団は12日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、被告本人が「報道の影響を受けずに裁判員が判断できたのか疑問がある」と述べていることを明らかにした。押尾被告は4日に保釈されたが、会見には同席しなかった。

 弁護団は会見で、4つの罪のうち保護責任者遺棄とMDMA譲渡の2つの罪について無罪をあらためて主張。被告は「冷静に判断してくれるはず」と裁判官のみの控訴審に期待を寄せている、としている。

 弁護団によると、被告は現在、東京都内の実家で裁判記録を読むなどして過ごしているという。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年10月12日 17:48 ]

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