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小島 真壁下し「チョー最高」な第55代王者に
<新日本プロレス>IWGPヘビー級新王者となり、ベルトを巻いて雄叫ぶ小島
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新日本は11日、東京・両国国技館でIWGPヘビー級選手権を行い、G1覇者の小島聡(40=フリー)が王者・真壁刀義(39)を下して第55代王者に輝いた。
こん身の右ラリアットで小島が悲願のベルトを奪取した。序盤こそ場外戦でラフ殺法を見せたが、最後は自らの右腕にすべてを込めて打ち抜き、19分12秒、片エビ固めで王者を下した。
5年5カ月ぶりにベルトを手にした小島は「チョー最高です。真壁は強かったが、オレの方がもっと強かった。このベルトは凄く重たい。この重さをずっと支えていきたい」と笑顔で話した。
次期挑戦者には中邑を指名した。しかし、この日の査定試合で中邑は後藤に敗れているため、対戦は難しい状況。菅林直樹社長は「査定試合で後藤が有力」と話した。初防衛戦は12月11日の大阪大会で行われる見込み。小島は「ずっとベルトを守る」と宣言した。
【対戦結果】
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