追跡!真実の行方 〜“血の涙”を流して娘は・・・真相を追いかける両親〜
10月11日放送
<概要>
2004年10月22日午後3時、青梅市旧青梅街道で事故発生。
道路を横断していた鈴村幸子さん(当時7歳)が、900ccの大型バイクにはねられた。
病院に搬送された幸子さんは、左目から“血の涙”を流し続け、翌日死亡した。
事故発生当時、現場道路は、工事のため片側通行。
交通整理員の誘導で、幸子さんは、近所の人・友人・友人の母親に続いて道路を横断。
友人の母親によれば、幸子さんは、センターラインで一度止まり、左右を確認していたという。
しかし・・・。
「事故の原因は、娘さんの飛び出し。バイクは回避不可能だった」
警察は、幸子さんの飛び出しによる事故として処理。
それは、バイクを運転していた男性の供述と同様のもの。
「お友達のお母さんの目撃情報と違う・・・」
それが、幸子さんの両親の戦いの始まりだった。
父親の健二さんは、独自調査で作成した現場の見取り図や目撃者らの上申書を
フロッピーディスクに記録し検察に送付するなど、適正な捜査を要望。
しかし事故から1年後、検察が下した判断は・・・“不起訴処分”。
そして幸子さんの両親には、次々と信じられない事態が!
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