2010-09-25

09/23 いづか

テーマ:ブログ
23日は、新横浜駅近くにある横浜アリーナでフェスタ2010が開かれた。

参加者は1万1200人だった。

オープニングはとても良かった。

子どもから大人まで楽しめる内容。

第1部はナチュラリープラスの歴史と製品の概要の発表。

第2部は堺正章さんと井上順さんのコンビの歌と漫才?

そしてユニヴァキャピタルのオーナーの稲葉さんの話。

これがものすごく良かったらしい。

浅羽さん、濱田さんの話も凄かったらしい。

それなのに12時から18時まで続いたフェスタで会社がせっかく配置してくれた手話通訳が全くわからなかった。

こんなに分からないまま6時間も座りっぱなしなのは困った。

120名近く参加された聾唖者達はチンプンカンプン。

周りの人たちの拍手の意味も分からず。

何故盛り上がっているのかも分からない。

こんなに悔しいんだ。

それが社会の現状なんだ。

ナチュラリープラスでも会社の現状のまま受け継いではならないと思ったが。。。

まだまだ聾唖者達のための社会の壁は厚いのか。

僕達聾唖達がどこまで成功しないと行けないのか?

きっと成功しても成功しても変わらないならば、むなしいと感じた。

それは、他の事業でも同じとよく聞いている。

でも、ナチュラリープラスは、確かに手話通訳がなくても成功できるプランが出来ているのは素晴らしい。

そのプランは他の事業と比べても確実にできるのがよく分かる。

それがせめての救いかもしれない。

それならば、聾唖者達はそのプランをもっと積極的に活用して周りの聾唖者達、健聴者達に伝え続けて行こうではないか。

その未来の向こうに何かが待っていると僕は信じている。

それもナチュラリープラスを超えた未来なのだ。

今日も仲間と家族に感謝。いづか
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