コンピューター修理会社で火災、人命被害なし /ソウル

 ソウル冠岳消防署によると、11日午後7時20分ごろ、ソウル市冠岳区奉天洞のコンピューター修理会社から火が出て、近隣の店舗の店員や通行人らが避難する騒動が起きたという。

 この日の火災で人命被害はなかったが、コンピューターの部品などが燃え、およそ100万ウォン(約7万3300円)の財産被害が発生した。

 隣の建物のコーヒー専門店のオーナーの通報を受け、すぐに現場に出動した消防車13台と消防隊員42人は、8分で消化を終えた。

 コンピューター修理会社の社長A氏は、「用事があってほんの少し店を空けた。戻って来てみたら、火と共に真っ黒い煙が上がっていた」と話した。消防当局は、「火災の原因はまだ調査中だが、店内の電気がショートしたことによる火災とみられる」と話している。

アン・ジュンヨン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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