October 12, 2010

あと9日…

指折り数えるような心境。
パリに行くのが楽しみでしょうがない。

コメント欄に「ルーブルに行かれたら?」とのコメントを戴いたが、
ルーブルは過去二度行ってるし今回はなし。

前回は「考える人」で有名なロダン美術館にも行った。

今回はモンマルトルの散策を考えているが、
ネットで調べてみると治安の悪さが多く書かれている。
細心の注意をするしかなさそう。

久々に旅行者用の隠しポーチでも買うとするか。

左前のポケットには現金を50ユーロぐらい入れて、
手をつっこんで歩く。

もっと金が必要な場合や万が一取られてもホテルに帰れるように、
100ユーロを隠し金として隠しポーチに入れとけば完璧だろう。

その辺を考えるとフランス旅行はジーンズしかなさそう。

ブルーのブレザーにドレスシャツ、ジーンズ。
で、モンマルトルに行く時にはドレスダウンするしかないだろう。

今回楽しみにしているのはAu Lapin Agile(オ・ラパン・アジル)
というシャンソン酒場に行くこと。

なんでも舞台はなく歌手がバーカウンターに座ったまま歌うという。
ピカソも通ったという有名な店。予約は取れるのか…金曜より
到着した同日、木曜の晩がいいかもしれない。

他に行ってみたいのは「カルチェラタン」だ。
その言葉の響き…初めてその言葉を聞いたのは、若いころラジオを
聴いていてのことだった。「布施明の新曲カルチェラタンの雪」
という宣伝だったのだが、何か知らないけど衝撃というか言葉の響きに
インパクトがあった。「とってもフレンチだなぁ」といった感じ。

いまこのブログを書きながらもシャンソンを聴いているのだが、
心は完全にパリ。

そう言えばバンコクで作るテーラーメイドのスーツは別として
私の持っているネクタイコレクションはほとんどフランス製とイタリア製ばかり。
ルイヴィトンのタイはデザイン的には私の一番好きなタイ。
作りがしっかりしていて使用後にすぐに生き返るという意味では
ブルガリにかなわないが。

フレンチと言えばワインだが、ワインに関してはカリフォルニア。

でも、それでも、パリの街の雰囲気は大好きだ。

私がヨーロッパで特に好きな町はベニス、パリ、ローマ、プラハ、
そしてブレーメンあたり。

ロンドンも嫌いじゃないが、言語が英語のままだとあまり気分転換にならない。
まあ、といっても私が喋れるのは英語とスペイン語ぐらいだが、
フランス人やドイツ人との英語の会話はちょっと違うんで
いい気分転換。イタリアではスペイン語を話すと通じる場合が多い。
逆にイタリア人同士の会話を聞いているとスペイン語に似ているので
ところどころ分かったりする。

まずはドゴール空港に着いたら、まずエールフランスのバスを探さないと。
なんでも私が最初の晩に泊まるル・メリディアン・モンパルナスの
目の前にとまるということなので、これは利用するしかない。

ただいまパリを勉強中。ミッドナイトをこえたのであと8日。
パリが楽しみ、パリが楽しみ、パリが楽しみ。


jimmysuzukiusa at 13:11│Comments(0)この記事をクリップ!

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