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2010年10月11日(月) 19:35 |
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きなちゃんを救う会、岡大病院に寄付
重い心臓病のためアメリカでの移植を目指していた倉敷市の小比賀姫那ちゃんが亡くなって4か月が経ちました。 両親ら『きなちゃんを救う会』は、集まった募金のうち7500万円を岡山大学病院に寄付しました。
『きなちゃんを救う会』の代表を務める大倉雄一郎さんが、岡山大学病院の森田潔病院長に募金活動で集まった募金のうちおよそ7500万円を寄付しました。 救う会には、街頭などでの募金活動で1憶800万円が集まりましたが、きなちゃんは今年6月に亡くなりました。 募金の中から、すでに海外での移植希望者らにも一部を寄付していて、残りの全額を11日岡山大学病院に寄付しました。 岡山大学病院では、寄付金を難病や移植の必要な患者、また、その家族の宿泊施設を院内に整備するために使いたいと話しています。
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