俳優・榎木孝明が10日、京都市内で、主演映画「半次郎」の舞台あいさつに登場した。幕末維新を駆け抜けた中村半次郎の波乱に満ちた生涯を描いた大河ロマン。企画段階からかかわってきた榎木は「個人の企画。お金を集めるのが大変だった。配給にはそっぽむかれ、『いまにみちょれ』という思いでやってきました」と映画公開までの苦労を語った。「元気のない世の中。自信と誇りを取り戻せる映画になれば」と作品をアピールした。
(2010年10月11日)
俳優・榎木孝明が10日、京都市内で、主演映画「半次郎」の舞台あいさつに登場した。幕末維新を駆け抜けた中村半次郎の波乱に満ちた生涯を描いた大河ロマン。企画段階からかかわってきた榎木は「個人の企画。お金を集めるのが大変だった。配給にはそっぽむかれ、『いまにみちょれ』という思いでやってきました」と映画公開までの苦労を語った。「元気のない世の中。自信と誇りを取り戻せる映画になれば」と作品をアピールした。
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