スタート直後、ルノーのピタリー・ペトロフがクラッシュ、荒れたレースとなった=三重県・鈴鹿サーキット
「F1日本GP決勝」(10日、鈴鹿サーキット)
4年ぶりにF1復帰を果たしたシューマッハーが6位に入賞した。今季最高の4位には及ばなかったが、鈴鹿で過去最多6勝の貫禄を見せつけ「今日の結果には本当に満足している。マシンの感触も本当に良かった」と納得の表情。過去7度の年間総合優勝を誇る41歳の“皇帝”は「順位を上げるチャンスは自分の思う通りだった」と健在ぶりをアピールした。
(2010年10月10日)