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愛子さま完全登校に光!笑顔でフォークダンス

学習院初等科の運動会でフォークダンスを踊る愛子さま
学習院初等科の運動会でフォークダンスを踊る愛子さま
Photo By 代表撮影

 皇太子家の長女愛子さま(8)は11日、学習院初等科(東京都新宿区)の運動会に参加した。ご夫妻が見守る中、フォークダンスやリレーに出場し笑顔。乱暴な振る舞いの男児に不安を覚え、雅子さまに付き添われて時間を限った登校を続けている中、皇室担当記者は「運動会をきっかけに出席が増え、完全登校へいい影響をもたらす」と予測。愛子さまの笑顔が教室に戻ってきそうだ。

 3年南組の愛子さまは、黄色の鉢巻き姿でフォークダンスに参加。クラスメートと輪を作り「パティケークポルカ」と「木の靴」の2曲を披露。男子児童らと手を取り、音楽に合わせて笑顔でステップを踏んだ。

 宮内庁などによると、愛子さまはほかに棒引きや紅白対抗リレー、短距離走に出場。クラスで足の速い2人が選ばれる紅白対抗リレーではトラックを全力疾走。無事、次の走者にバトンを渡し、ホッとした表情だった。短距離走では2位だったという。

 運動会は悪天候のため9日から順延され、都心で最高気温が28度を超える秋晴れの中、行われた。ご夫妻も父母席から応援。皇太子さまは一眼レフカメラを構え、雅子さまもにこやかな表情で見守った。

 東宮職は今年3月、愛子さまが乱暴な振る舞いの男児に不安を覚え、登校できない状況だと発表。雅子さまに付き添われて登校し、一部の授業のみに出席する状態が続いていた。

 しかし、リレーの選手に選ばれ、9月から練習に参加。昼休みも熱心に練習するなど、学校での滞在時間も増えていた。

 雑誌「女性自身」(光文社)皇室担当記者の近重幸哉氏によると、愛子さまは皇后さま譲りの俊足。昨年も紅白対抗リレーに出場し、チームが1位になるとガッツポーズをして喜んでおり、今年も運動会を楽しみにしていたという。

 近重氏は11日の愛子さまについて「表情も明るく楽しそうだった。男子児童と次々と手を取っていたので、心配されていた男児への恐怖心も払しょくされたのだと思う」と指摘。「運動会はこれまでも活躍し、周囲からも期待されている場なので、いろいろな種目に出場したことは自信回復につながったはず。練習で友人らと時間を共有したことで、今後学校で過ごす時間が増え、いずれ完全登校を再開できる可能性も十分にある」と話した。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年10月12日 ]

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