「仙一モデル」誕生へ。楽天来春のキャンプ地・久米島の名産品である泡盛「久米島の久米仙」の製造会社が、次期監督就任が有力な阪神・星野仙一オーナー付シニアディレクター(63)をモチーフにした新モデルを検討していることが10日、分かった。
もともとは久米島に住む仙人が銘柄の由来となり誕生した名産品。だが偶然にも星野氏と「仙」の字が一致する。「久米島の久米仙」営業担当者は「味を変えることはできないけど、ラベルを替えるなど、検討していきたいと考えています」と意欲を見せた。
今年は「久米島の久米仙・ブラウンボトル」が、ブラウン前監督の名前と重なるなど、何かと縁は深い。
星野監督が就任して新モデル誕生となれば、キャンプを訪れる観光客のお土産品として人気を集めることになりそうだ。
(2010年10月10日)