エド・はるみ、一般男性と再婚　今春再会、やけぼっくいに火

　お笑いタレント、エド・はるみ（年齢非公表）が１０日、一般人男性と結婚したことが分かった。所属事務所を通じ、マスコミ各社に宛てた直筆ファクスで報告した。

　エドはお相手について、「１２、１３年前に知り合い、数年お付き合いがありましたが、その後２００５年４月にＮＳＣ（よしもとの養成所）に入学する際、お笑いの道に専心するため、それぞれの道を歩むことを決意しました」と、一度は破局したことを明かしている。

　ところが、今年の春に再会。「やけぼっくいに火がつき、プロポーズを受け、とうとう１０月１０日に入籍するに至りました」とつづっている。所属事務所によると、エドは自身の誕生日である５月１４日にプロポーズを受けて結婚を決意。婚姻届は２人そろって都内の区役所に提出したという。エドは２０代後半で医師を目指す男性と結婚したが、１年で離婚。今回が再婚。

　挙式・披露宴などは未定。エドは妊娠はしておらず、今後について「芸人としてますます意欲的に取り組みたいと思っておりますので、温かく見守っていただけましたら幸いです。これからも、どうぞよろしくお願いします」と、仕事を続けていく意向を示した。

　エド・はるみ　５月１４日生まれ、東京都出身。明治大学文学部文学科演劇学専攻を卒業後、「江戸はるみ」の芸名で主に舞台女優として活動。その後お笑い芸人を目指して吉本興業の養成学校であるＮＳＣ東京に入学。０８年、親指を突き立てて「グ〜」と奇声をあげるギャグでブレークし、同年の流行語大賞を受賞した。