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日本国憲法を書いたアメリカ人とは

2010/10/11 11:40

 

 私の日米同盟についての連載の続きです。

 

 今回は日本の憲法の出発点に関しての報告です。

 

                    =======

 

【朝刊 国際】


記事情報開始【安保改定から半世紀 体験的日米同盟考】 (28) 日本国憲法を書いた米国


 

 ■「戦争の放棄」は修正

 「日本の憲法は米国が書き、押しつけてきたのです。内容がもう時代に合わない以上、その改正には米国側も協力すべきです」

 

 江藤淳氏が熱をこめて語った。米国人のほとんどの聴衆は黙ったままだった。1980年3月、ワシントンのウッドロー・ウィルソン国際学術センターでの研究発表会だった。この国際問題の大手研究所に研究員として来ていた江藤氏は改憲の勧めを米側にまでぶつけるのだった。当時としては非常に大胆な主張だった。

 

 著名な文芸評論家の江藤氏については私は「アメリカと私」という彼の著書などを読んでいたが、私が新聞に書いた一文を彼が週刊誌の自分の連載コラムに細かく取り上げてくれたことから知己を得た。

 

「最も左の共産主義のソ連や中国が防衛増強に最も熱心なのに、日本で防衛強化を説くとなぜ右寄りとか右翼というレッテルを貼(は)られるのか」というのが私の風刺文だった。

 

 同学術センターで日本の米軍占領下の検閲や憲法起草についての研究をするためワシントンに滞在するようになった江藤氏とときおり会って、話を聞くようになった。私も日本の防衛を真剣に考えると、必ず憲法の制約にぶつかることを実感するようになっていたので、江藤氏の憲法観には強く関心を引かれた。

 

 翌81年、私がカーネギー国際平和財団の研究員となり、日本の防衛や日米の安保の諸問題に取り組み始めると、江藤氏からチャールズ・ケーディス氏に会うことを勧められた。会って、日本国憲法の草案づくりの実情を詳しく聞くべきだというのである。ケーディス氏は連合国軍総司令部GHQ)の民政局次長として日本国憲法起草グループの実務責任者となったことで知られていた。まだ当時、健在だったのだ。実は江藤氏の研究発表にも出席し、黙って耳を傾けていたのだという。

 

 私は81年4月、ニューヨークのウォール街の古い法律事務所にケーディス氏を訪ねた。受付で出迎えてくれた同氏は血色のよい温和そうな白髪の紳士だった。弁護士の彼はもう75歳になっていたがこの事務所の顧問として週に2回ほど出勤するのだという。

 

 それから3時間以上、ケーディス氏は日本国憲法起草の状況についてどんな質問にも応じ、細かに話してくれた。35年前の体験をよく覚えていて、よどみなく語った。

 

 日米開戦の10年前に弁護士となっていた同氏は連邦政府の法務部門で働き、第二次大戦とともに陸軍に入った。最初は参謀本部、次に欧州戦線で軍務に就き、日本には終戦直後にマッカーサー司令官の幕僚として赴任した。民政局長のホイットニー准将の下で次長となり、1946年の2月の10日間、日本の憲法の起草にあたったのだ。

 

 「憲法第9条の戦争の放棄などは私自身が書きました。ホイットニー局長から渡された黄色い用紙に3、4の要点の指示が書かれていました。同局長がマッカーサー司令官の口述を記録したノートのようだと思っていました。そこには『自国の安全保障のためでも戦争は放棄する』という記述がありました。しかし、どの国にも固有の自衛の権利はある。だから私はその記述は理に合わないと思い、自分の一存で削除しました」

 

 ケーディス氏はこんなことを淡々と語り続けるのだった。黄色い用紙とは、いわゆるマッカーサー・ノートと呼ばれる憲法草案の大まかな内容の指示だった。

 

 草案は米国の陸海軍と国務省の連合組織が大枠を決めてはいたが、具体的な部分は当時39歳の同氏のような現場の法律実務家たちに任されていたというのだ。「戦力の不保持」や「交戦権の否認」も黄色い用紙の指示どおりだったが、ケーディス氏自身、「交戦権」という用語の意味がよくわからず、もし日本側から求められれば、削除してしまうつもりだった、とも打ち明けた。

 

 「この憲法の意図は当初は日本を永遠に武装解除されたままにしておくことでした。だが米国の対日外交の手をしばる効果をもたらし、米国としては賢明ではない状態が生まれてしまったといえます」

 

 このように異端だらけの日本の憲法は日米同盟をも異色の形で縛りつける効力を発揮していくのだった。(ワシントン駐在編集特別委員 古森義久

 

                     =======

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2010/10/11 14:01

Commented by きのせみか さん

古森さま

ようやく異端だらけの日本の憲法の呪縛から、解き放つ時がきているのかもしれませんね。

 
 

2010/10/11 14:56

Commented by hasimoto214take さん

古森様, 既にこうもあからさまに憲法米国が書いた
と明言されていたとは思いませんでした. 当時, 産経新聞
では記事になっていたのでしょうか. 10年ほど前に
憲法改正の気運が盛り上がった時に国民の常識になって
いれば今頃はどうだったろうか. 勿論, 英文と和文の
どちらが原典かは比較すれば高校生でも分かるのですが.

もう一つ残念なのは, 憲法上では首相の訴追に関する
現在の解釈が正しいか分かっただろうということ.
勿論, 論理的に考えれば, 首相の訴追が制限されて
いないことは明らかなのですが, 法曹界の慣習の壁
が厚い. もっとも, 当時は鳩山氏の様な人が首相に
居座るとは誰も考えませんでしたが.

 
 

2010/10/11 15:14

Commented by やす さん

間違って2つもTBさせていただきました(^^ゞ
江藤さんの文献は、私も好んで読みますし、ブログでも頻繁に引用しています。
改憲の勧めを米国にまで迫るというのは、仰る通り大胆ですね。
しかし、現行憲法の出自がこれだけ明瞭になっているにもかかわらず、改憲議論が沸騰しない我が国とはどのような国家か。
それも、江藤氏が指摘したように、米国の執拗な検閲や、公職追放などの占領政策によって、国と国民が骨抜きにされてしまったからでしょうか。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」などと言う観念がどれだけ現実離れしたものか、日本国民は尖閣体当たり事件以後の中国の対応で実体験を通して理解した筈なのに・・・。

 
 

2010/10/11 15:14

Commented by 王マイゴッド さん

古森様、こんにちは。

いつも貴重な情報をありがとうございます。

>そこには『自国の安全保障のためでも戦争は放棄する』という記述がありました。しかし、どの国にも固有の自衛の権利はある。だから私はその記述は理に合わないと思い、自分の一存で削除しました


この部分にはのけぞってしまいました。
ケーディス氏には感謝すべきなのかどうか????

ともあれ、こういった適当に作られた憲法を、
神の啓示のように押し頂き、
どんなことがあってもこれを守らなければならない、と、
そんな主張を最大の政治目的として活動している集団・政党が、
日本の中にある、ということに驚きあきれ、笑ってしまいます。

9条の会とか社会党とか。アホの見本ですね。

かくなる上は、こんなにすばらしい憲法9条、
世界遺産登録してもらい、
ノーベル平和賞をさずけてもらい、
こんなずばらしい日本を犯す国がもしあったら、
世界の敵だとして国連平和維持軍に叩きのめしてもらい、
未来に残すべき平和憲法を、国際社会の当然の責務として
国際社会が一致団結して日本を守るよう、
義務付ける必要があります。

9条の会は一体何をしているんでしょうか。

 
 

2010/10/11 16:11

Commented by no-minsyu さん


憲法9条改正に反対している眠主党や社民党の皆様方は、心底から変えない方がいいと思っていらっしゃるんでしょうか。

もし、心底、変えたらダメだと考えてらっしゃるんでしたら、余程のお人好しなんですよね。

眠主党や社民党の皆様は、自分の住んでる土地を、隣家の極道が、ツルハシやスコップを持ってエンヤコラと掘り出しても、黙って見てるだけなんでしょうね。

正常な意識のある人であれば、「なにをするんだ!」と一喝二喝はするはずなのに。

家の家訓で、「他人の嫌がることは言うな!」と福田氏みたいなことを言ってたら、ドンドン自分の土地は侵されるのに。

家訓を、「侵入者には対抗すべし」と変えないと燐家に乗っ取られてしまう。

眠主党の菅、仙石の家に行って、ツルハシを持って、ガシガシ削りたいよ。なんと言うだろうな。輿石は自分の土地だと、好き勝手に農地から変更しやがって。 

考えれば考えるほど、怒りが込み上げてきますよ。

 
 

2010/10/11 17:01

Commented by しゅん さん

To 古森義久さん

「体験的日米同盟考」いつも楽しく拝見しております。
参考になることも多く、古森さんが歴史の転換点に自らの足でお立ちになって見聞されたことですから、文字通り「体験的」で迫力に満ち溢れ、下手な小説より余程ワクワクさせて頂いております。
こうやって体系的に見せて頂くと、古森さん自身が歴史の転換点をお作りになったことも随分多く、今の記者さんだったら10人分の人生を送っても体験しきれないのではないかと、驚嘆するとともに羨ましくもあります。

この日米同盟考は「安保改定から半世紀」と言う事でお書きになった様ですが、我が国の生命線と言っても過言ではない超重要な「日米同盟」はここへ来て大きな変革を迎えようとしているようです。
直近の過去10年を振り返って見ても、湾岸戦争への戦費負担から始まり、「Show the flag!」「Boots on the ground.」・・・と我が国が普通の国へと大きく変貌し始めたのは明らかです。これを助走期間とし、今後10年で更に大きく変貌していくでしょう。更にはこの5年、3年、もしかしたら1年が山場かも知れません。
尖閣事件はそれくらい大きな出来事だったと思います。
「尖閣事件から10年・・・」と言う、古森さんの体験的日米同盟考も楽しみにお待ちしております。

 
 

2010/10/11 18:04

Commented by koku さん

古森さま

大戦後のアメリカの方針は、日本もドイツも倒れたままにしておけということだったと思います。その後の歩みは違いますが。アメリカにしても、日本が独立したら憲法を改正するんだろうと思ってたと思います。アメリカはよく憲法を修正してますし、まさか日本がずっとそのままとは、予想外でしょう。

 
 

2010/10/11 19:32

Commented by iwhi21 さん

小森さま、こんばんは。
4年におよぶ激戦の末、やっと叩き伏せた相手の牙を抜いておこうとするのは当然ですね。しかし独立してなお9条を護っていたとは、同盟を結ぶときアメリカも唖然としたでしょうね。

固有の自衛の権利とは、国家は社会を守る為にあると考えれば当然です。自衛の権利を認めない憲法は憲法の名に値しないし、自衛の為に可能な限りの武装の努力をしない国家は国家とはいえないのでは。

国民は自由に・安心して暮らして行けるよう税金を払っているのですから。

 
 

2010/10/12 00:01

Commented by 古森義久 さん

iwhi21 さん

外国製の、しかも占領軍が作った憲法はその作り手が誰かという事実だけで、修正の必要あり、と普通は思うでしょうね。

でも憲法を改正すべきという主張を堂々と述べても、あまり反発がないというところまでは進みました。

 
 

2010/10/12 00:02

Commented by 古森義久 さん

きのせみか さん

いまの呪縛はおかしいじゃないの考える日本国民がもっと増えてほしいですね。

 
 

2010/10/12 00:28

Commented by 古森義久 さん

hasimoto214take さん

ケーディスの発言はインタビュー当時、私は毎日新聞記者でしたが、休職して、アメリカの研究所に籍をおいていたので、毎日新聞では報じませんでした。

産経新聞でも正面からは書いていません。
ただしこの古森ブログで2年ほど前に全記録を何回かに分けて紹介しました。検索すれば出てきます。英文も自分の手元に持っています。

ただしこのケーディス発言記録は当時、講談社の「月刊現代」に詳報を載せました。さらに江藤淳氏が編集をした「憲法制定経過」という本にも全文、掲載されています。

ご関心、ありがとうございます。

 
 

2010/10/12 00:33

Commented by 古森義久 さん

やす さん

TB、問題なしです。

ご指摘の諸点はみなうなずけます。

ただし、あきらめるのはやめたいです。
これでも日本は憲法に関して、ものすごく変わったといえます。

憲法改正と口にしただけで「人非人」「軍国主義者」という悪口雑言が集中した時代が長かったのですが、いまはそんなことツユほどもないですよね。

 
 

2010/10/12 00:36

Commented by 小野まさ さん

白州次郎関係の本を読んでいる所為か、ホイットニーは傲岸な悪役、ケーディスは口が上手く底意地が悪い子分という印象が脳内に固定されているので、自衛権の辺りは、どうしても「本当かよ、今更、口を拭ってんじゃねえぞ」と思ってしまいますね(笑)。
まぁ何十年も憲法を変えずに小手先で対応してきた、今までの代々の政権が悪いのは間違いありません。

もしかして、代々の政権は憲法なるものの役割や効用を理解していないのではないのでしょうか。ぶっちゃけ、憲法なるものを『先進国が皆持っているから仕方なく持っている、色々枷が多くて面倒くさいお題目』というか、商家の「先代の遺訓」みたいなものと捉えていたのではないでしょうか。
確かに「先代の遺訓」なら変えようと思わないでしょうな。また現実に合わぬ部分は、解釈を変えて真っ向違反しない様にしお茶を濁すでしょう。
なんかそんな気がしてしょうがないですねえ。

 
 

2010/10/12 01:00

Commented by 場口重 さん

古森さま こんにちは。

非常に興味深いですね。

「最も左の共産主義のソ連や中国が防衛増強に最も熱心なのに、日本で防衛強化を説くとなぜ右寄りとか右翼というレッテルを貼られるのか」
30年後でも状況が変わらない、日本の現状を的確にとらえた名言だと思います。

憲法についてもそうだったのかと思わず頷きました。
私も憲法についても学んだ人間の一人で、解釈によって180度読み方が変わってしまう日本の最高法規はいかがなものかと訝しい気持ちを抱いてきましたが、所詮この程度のものだったのですね。

まあ、法律というものはちっぽけな人間が定めたルールに過ぎず、言葉が時代によって変遷するように社会情勢の変化に対応して絶えず手を加えなければいけないものです。
50年以上も最高法規に手を加えないということは、国の鑑としてその間社会が成長していないことを映しているか、立法機関が如何に怠慢であったのかを映していると言えます。

 
 

2010/10/12 01:04

Commented by 古森義久 さん

王マイゴッド さん

お堀端の保険会社のビルで、若いアメリカ人たちが、10日間で、ちょろちょろと書いてしまったのが日本国憲法なのです。

のけぞるという反応は健全だと思います。

 
 

2010/10/12 01:16

Commented by dpal451 さん

 古森様 こんばんは。

 ケーディス氏が淡々と内幕を語ると言うのは、躊躇もためらいもなく、あけすけに語ったのでしょうか。しかし、ここまでハッキリ語られると、国内の9条教の信者はどう権威を保つのでしょうね。

 また、憲法第9条2項の後半に確かに「国の交戦権は、これを認めない。」とあります。しかしケーディス氏は「交戦権」の意味が分からないと言っており、「『自国の安全保障のためでも戦争は放棄する』という記述がありました。しかし、どの国にも固有の自衛の権利はある。だから私はその記述は理に合わないと思い、自分の一存で削除しました」という発言とは矛盾しますね。自衛の戦争でも交戦してはいけないということになるからです。

 自国の最も大切な安全保障の条項に意味不明や矛盾があるべきではありません。

 基本に帰れば、占領期間中に当該国の基本法を勝手に作り替えることは禁じられていますよね。連合国もドイツの新憲法には下書き草案は作りませんでしたし、ナチス占領下ヴィシー政権の法律は戦後ドゴール政権ですべて即無効にされたとのことです。

 ですから、アメリカも内幕がこれほど明らかになれば、その占領政策について何か遺憾の表明があってもいいと思いますが、それもできないのでしょうか。

 もし遺憾の表明があれば、国民の憲法を見る目はがらっと変わるようになりそうです。現在のように改正の是非を云々するという入口の議論ではなく、改正あるいは作り直しが前提となった議論になるのではないかと思います。

 
 

2010/10/12 01:49

Commented by 古森義久 さん

no-minsyu さん

日本の憲法論議で大きな負の役割を果たしてきたのは、いわゆる「憲法学者」と呼ばれる人たちです。

一応、学者として認知されているけれど、「いまの憲法は日本が滅びても変えない」という感じの主張をする政治活動家たちなのです。

 
 

2010/10/12 01:51

Commented by 古森義久 さん

しゅん さん


こんなにあなたにほめられると、緊張しちゃいますね。

なにかどんでん返しがついてないか、とか。

でも素直に受け止めましょう。

 
 

2010/10/12 01:53

Commented by 古森義久 さん

koku さん

日本ではアメリカを最も嫌う政治勢力がアメリカが押し付けた憲法を最も崇高に敬うのですから、アメリカからみたらナゾでしょうね。

 
 

2010/10/12 02:09

Commented by 古森義久 さん

小野まさ さん

ケーディス氏は私にも白州次郎氏について率直な感想を語りました。

一言というと、不信、警戒でした。

だから白洲氏がケーディス氏を悪く言うのも、自然な感じがします。

 
 

2010/10/12 02:12

Commented by 古森義久 さん

dpal451 さん

アメリカが日本の占領政策が間違っていたと宣言することは、まず「アメリカ」といっても、主体は何になるのか、という疑問を除いても、広島、長崎への原爆投下を誤りだとして謝ることより、もっと難しいでしょうね。

占領政策の成果として日本はみごとに民主化されたではないか、と反問されたら、どう答えるべきでしょうか。

 
 

2010/10/12 02:14

Commented by 古森義久 さん

場口重 さん

そうなんです。

所詮、この程度のものなのです。

残念ながら。

 
 

2010/10/12 02:32

Commented by amber0921 さん

「日本の地方議員の12万人が中国から金をもらってる」 … 「尖閣で捕まった中国漁船の船長は人民解放軍の大佐」 … フジテレビの株の26.7 パーセントは中国資本に握られてる …

当方の水島演説紹介コメントを古森さんは消されたようだけど
10月9日@渋谷で上記内容のチャンネル桜水島社長の演説
は本当にあったんだよ。
twitterでも話題になってリツイート回覧拡散されまくってるし

 nihonjintamasii 緊急情報!頑張れ日本全国行動委員会、渋谷街頭演説、の中継。水島氏。反日マスコミは全部、中国資本が筆頭株主!フジテレビは、26.7%が中国資本に!尖閣諸島の領海侵犯の中国漁船の船員は、全部、中国海軍の現役軍人!石垣島の漁師に聞くと、「逮捕された、中国船員の体つきは、漁師ではない!」

 
 
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