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中日関係修復のため実際の行動を取るよう日本に促す
 外交部の姜瑜副報道局長は28日の定例会見で、中日関係に関する質問に「日本側は自国の巡視船が中国の領海で中国漁船を包囲・追跡・妨害し、衝突によって損壊させた事に対して...
編集者付記
 9月7日午前10時15分頃、中国のトロール漁船1隻(乗員15人)が釣魚島付近で操業中、日本海上保安庁の巡視船1隻が現場にやって来て漁船に衝突した。日本側はその後、さらに巡視船2隻を派遣し、漁船を追跡。午後1時頃、巡視船の海上保安官22人が航行中の漁船に乗り込み、停船を命じた上、日本の「漁業法」に違反していると主張して漁船の検査を行った...
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釣魚島はなぜ中国固有の領土なのか

 釣魚諸島は中国固有の領土である。早くは1561年、明朝の中国古代地図に釣魚島が中国福建省の海上防衛区域として記載されている。さらに清朝・康煕皇帝の冊封使として琉球王国を訪れた徐葆光の琉球録『中山伝言録』にも...[全文へ]

外交部報道官「中国政府は主権と領土保全を断固として守る」

 外交部の姜瑜報道官は25日、記者からの質問に答え、「中国政府はこれまで通り、本国の主権と領土保全を断固として守っていく」と答えた...[全文へ]

中国は日本側についてクルクル「回る」ことはできない

 日本政府は、中秋節以後中国人船長を釈放することを発表したが、しかし、中日関係はすでに10日まえの状態ではなくなった。この出来事が中日両国に残る記憶は長期間に拭い去りにくいものである...[全文へ]

日本に不法に拘束された中国漁船のセン其雄船長が福州に到着

 日本に不法に拘束された中国漁船のセン其雄船長が中国政府のチャーター機で25日4時、福州に到着した。外交部の胡正躍部長助手、福建省の洪捷序副省長などが飛行場で出迎えた。[全文へ]

外交部:漁船拘留について日本側に謝罪と賠償を要求

 日本側が中国の漁船および乗組員15人を不法に拘束し、船長を拘留した問題について、中国人民共和国外交部は9月25日、以下の声明を発表した...[全文へ]

中国外務次官「日本の独断専行に強烈な報復措置を講じる」

中国外交部の王光亜副部長(外務次官)は、日本側が19日午後に中国漁船船長の不法拘置の延長を決めたことについて、丹羽宇一郎・駐中国大使に強烈な憤慨と抗議を表明した。王副部長は「日本側が船長を即時無条件解放しないなら、中国側は強烈な報復措置を...[全文へ]

日本人学者が考証 「釣魚島は古来より中国の領土」

 外交部の姜瑜報道官は先日行われた中国外交部の定例記者会見において、注目を集める釣魚島の帰属を証明する歴史的資料をめぐり、「この問題に関心のある人は『尖閣列島-釣魚諸島の史的解明』という本を読まれるといい」と述べた...[全文へ]

中国側、丹羽大使と5回目の会見、漁船船長の即時解放を要求

 外交部の劉振民部長助理(外務次官補)は14日、日本の丹羽宇一郎駐中国大使と会見し、日本側が中国漁船船長の身柄を不法に拘束し続けている問題について厳正な申し入れを行い...[全文へ]

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衝突事件にかかわる日本側の巡視船
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