国民銀行は10日、希望退職を実施することで労使双方が合意し、早ければ今週から希望退職者の申請を受け付けることにしたと発表した。

　KB金融は、魚允大（オ・ユンデ）会長の就任以降、主力系列会社の国民銀行を中心に、3000人程度の希望退職を推進しているという。国民銀行側は、「希望退職の条件については詳細を調整中だが、新韓銀行の水準（基本給24－30カ月分支給）となるだろう。退職者のうち1000人程度は、契約職として改めて採用する方法も検討中だ」と話した。

金載坤（キム・ジェゴン）記者