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農業とあなたの間に。富士通の技術

「暮らしと富士通」3農業篇 撮影エピソード




今回のCMは、田んぼ、台所、中学校、遠足先など撮影するシーンが多く、7月の猛暑の中とてもハードなスケジュールで行われました。

おにぎりをつくる台所のシーンで用意されたのは、まさに炊き上がったばかりのアツアツご飯。お米から立ち上る湯気や蒸気が、おいしさを演出する手助けをしてくれました。

田んぼのシーンは、早朝6時、日の出直後のきれいな光の中で撮影しました。広大な田んぼ一面に広がる稲がザザーッと風に揺れる様子は、まるで大海原のようで、その美しさに思わず息を呑みました。稲の生育状況を確かめる農夫役には、俳優ではなく地元のベテラン農夫の方に出演していただきました。お米への愛情いっぱいのその表情、その手つきにご注目ください。

中学校や定食屋のシーンでも、地元のみなさんに出演を協力していただき、暮らしの中の様々なシーンをより自然にリアルに切り取る映像づくりが可能となりました。

園児たちが芝生の上でお弁当を食べるシーンの撮影は、記録的猛暑日の正午に行われました。しかもロケ地の福井県小浜市は、この日の全国最高気温を記録。非常に過酷な条件での撮影でしたが、園児たちは一生懸命、笑顔でおにぎりをほおばってくれました。

4日間にわたる大変なロケでしたが、出演者とスタッフの力を合わせて、最後まで納得のいく撮影ができました。

出演者情報

園児役:小西舞優