くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2010年10月11日(月)朝刊

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10月10日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

日中官民交流が本格再開 万博に千人再招待・防衛相会談

公的年金、新興国株にも投資 来夏めど、給付拡大に備え

「立証上の唯一の傷、消したかった」前田検事

 外務省は10日、沖縄県尖閣諸島沖での衝突事件の影響で中国政府が延期を申し出ていた1千人規模の「日本青年上海万博訪問団」について、中国政府側から改めて受け入れるとの連絡があったことを明らかにした。また・・・>>続き

 公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、中国、インドなど新興国市場に上場する企業の株式に投資対象を拡大する方針を固めた。2011年夏をめどに、現在は先進国企業に原則限・・・>>続き

 郵便不正事件の証拠品のフロッピーディスク(FD)を改ざんしたとして、最高検は11日、大阪地検特捜部主任検事・前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅罪で大阪地裁に起訴・・・>>続き

「武器輸出三原則」見直しを検討 北沢防衛相が表明

パナソニックや竹中、生態系保全へ評価基準 名古屋会議きょう開幕

軍事禁区「認識なかった」解放の高橋さん帰国

 【ハノイ=河口健太郎】ベトナムを訪問中の北沢俊美防衛相は10日、同行記者団と懇談し、原則すべての武・・・>>続き

 大手企業が生態系保全の動きを本格化する。パナソニックや竹中工務店など33社は、それぞれの事業所が多・・・>>続き

記者会見中、疲れのためか時折目を閉じる高橋さん(東京・渋谷区のフジタ本社で)  中国河北省石家荘市で、軍事管理区域に立ち入り違法な撮影を行ったとして、・・・>>続き

シニア世代、元気もりもり 健康ブームで体力右肩上がり

元主任検事きょう起訴 FD改ざん、懲戒免職へ

金総書記と正恩氏、そろって閲兵…後継本格化

中高年の女性たちでにぎわうフィットネスクラブ「カーブス武蔵小山」=東京都品川区、相場郁朗撮影  お年寄りの体力が、この10年ほど向上を続けている。体育の日に合わせて文・・・>>続き

 大阪地検特捜部の捜査資料改ざん・隠ぺい事件で、最高検は11日、元主任検事の前田恒彦容疑者(43)を・・・>>続き

 【ソウル=前田泰広】北朝鮮は10日、朝鮮労働党の創建65周年を記念し、平壌で朝鮮人民軍などによる軍・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 尖閣諸島沖での衝突事件の影響で延期されていた1千人規模の訪中団について、中国側が受け入れを連絡してきました。日中防衛首脳会談も11日の開催が決まり、日中の官民交流が本格的に再開されます。一方、北沢防衛相は武器輸出三原則の見直しに意欲を示し、やはり11日に開かれる米国防長官との会談で考えを伝える方針を明らかにしました。理由に挙げたのは防衛産業の育成。菅政権はどう対応していくでしょうか。(市)

日本経済新聞

 生物多様性条約に関する「名古屋会議」が11日、開幕します。月末まで続く一連の会議で、日本はホスト国として目標合意、議定書の採択を達成できるか、力量が問われざるをえません。地球は毎年、4万種もの生物が絶滅する激しい環境転換期にあります。先進国が景気低迷に苦しみ、新興国が「豊かになる権利」を唱え、途上国がこれに倣おうとする中で、生態系の保存は容易ではありません。その損失は、起きてからでないと自覚されない――。そんな過ちを繰り返すことになるのかどうかの、正念場です。(M)

読売新聞

 中国の公安当局に拘束されていたフジタ社員の高橋さんが帰国し、記者会見をしました。「日本に帰って、大変うれしく思っている」と話しながら、40分間の会見中、ついに笑顔を見せませんでした。横暴な大国、中国と付き合わざるを得ない企業戦士の苦渋を物語っています。自由や民主主義、人権といった価値観を認めない異質な国、中国に対し、世界各国が懸念を強めています。本日の紙面も中国がらみの記事が満載です。(松)

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