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救難食料について詳しく知りたい! 救難食糧は、1960年(昭和35年)に「海上における人命の安全のための国際条約」 International Convention For The Safety of Life At Sea.(略して「SORAS」とよばれています。)が締結され、昭和40年5月その条約に従って、日本の国内では、船舶安全法関係の法令が大幅に改正され、同時に船舶救命設備規則が制定、施行されました。この規則によって船舶には、救命艇、救命いかだ等の救命設備をすることが義務づけられ、その艤装品として救難食糧を装備することになりました。

萬有栄養は、施行と同時に所轄官庁の承認を受けて救難食糧の製造、販売を始め、現在にいたっております。

昭和45年に船主等の要望により、それまでの救難食糧の改良と性能向上を目的に運 輸省の指導の下に、日本舶用工業会が主体となって、法定船用品研究委員会、食糧分科会が開かれ2年間の研究が実施されました。その成果が昭和47年3月、社団法人 日本船舶品質管理協会の法定船用品研究委員会から「救難食糧の製造技術標準」として答申されました。この答申によって昭和48年4月16日、舶検140号通達により所轄官庁の承認する救難食糧の具備すべき要件及び性能等が定められ、同年8月16日以後施行されました。昭和48年12月14日船舶等型式承認規則が施工され、救難食糧もこの規則の適用品となりましたが、昭和57年6月25日「救難食糧の型式承認試験基準」が通達され、実施されることになりました。

萬有栄養の船舶用救難食糧は、この通達に従って昭和58年6月16日、型式承認されて製造するものです。

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