ここから本文
ブラスバンドにトランペットで参加した山田花子（左から２人目）。ＤＲＥＡＭＳ ＣＯＭＥ ＴＲＵＥの新曲を演奏した＝東京・青海（撮影・北野浩之）【フォト】
芸能：芸能のRSS
山田花子ドリカムバンド合格！一般公募で
2010.10.11 05:03
操作メニューをスキップして本文へ
お笑い芸人、山田花子（３５）が１０日、東京・青海のヴィーナスフォートで行われた「ドリ×ポカリ〜イキイキ！〜ブラスバンド」お披露目ライブに登場した。
同企画では人気ユニット、ＤＲＥＡＭＳ ＣＯＭＥ ＴＲＵＥのライブで演奏するブラスバンドのメンバーを一般から公募。８月１日からウェブサイトで募集され、５７１人から書類選考、オーディションをへて６０人が選ばれた。
もともとドリカムの大ファンだった花子は、所属事務所を通さずに個人で応募。今年５月に入籍したトランペット講師の夫とは、３年前に先生と生徒の間柄で知り合ったが、そのときのレッスン曲がドリカムの「未来予想図ＩＩ」だった。運命の糸を再びたぐり寄せ、夫唱婦随でトランペットの練習を重ねてブラスバンドメンバーに選ばれた。
この日の晴れ舞台ではおなじみの「汗ばむわ〜」のフレーズを口にすることなく、２度にわたってドリカムの新曲「生きてゆくのです●（＝ハート）」を演奏。２３、２４日のドリカムの横浜アリーナ公演でステージに上がる予定で、「高い音を頑張って練習してきたんですけど、きょうは間に合わなかったんで１人だけ低い音を出してました。すばらしい曲を弾けるように頑張ります」と意気込んだ。