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青木“イチ記録”に1本届かず…マエケン3冠確定

ボードを手にヤクルト・青木の首位打者を祝うスタンドのファン
ボードを手にヤクルト・青木の首位打者を祝うスタンドのファン
Photo By 共同

 プロ野球、ヤクルト―広島24回戦は10日、神宮球場で行われ、広島が6―4で今季最終戦を飾った。ヤクルトの青木は5打数2安打で打率・358とし、首位打者のタイトルを獲得。今季の安打数も209まで伸ばしたが、イチローの日本人シーズン最多安打には、あと1本届かなかった。

 青木は第1打席は一ゴロに倒れたものの、第2、3打席でともに左前打を放ち、209安打に。第4打席は遊ゴロ、9回2死から川本が四球で出塁し、回ってきた第5打席では右飛に終わった。打率は・358で首位打者は

 奪三振のタイトルで広島・前田健を13差で追っていたヤクルトの先発・村中は5回5失点で降板。結局、三振は2つしか奪えず、前田健が最多勝、防御率に加え、奪三振のタイトルを獲得した。

 広島は初回、栗原の15号2ランで2点を先制。2回にも1点を加えると4回にも2点を追加。2回に1点を返したヤクルトは5回に2点、6回には川端の1号ソロで1点差まで詰め寄ったが、広島は9回に嶋の14号ソロで1点を加え、そのまま逃げ切った。

 ヤクルトは6回に今季限りで引退するユウキが登板、石原を空振り三振に仕留めた。同じく現役を退く志田は8回に代打で登場し、三ゴロ。9回は右翼の守備についた。試合後には両選手の引退セレモニーも行われた。 試合結果

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