呼ばれて飛び出て嵐ジャン!
フィルムフェスタ2003
2003.9.28(SUN) in OSAKA
大阪@ A.M. 11:45〜
行ってきました、フィルムフェスタ! 当日の天気は、これがまた素晴らしき秋晴れの空。嵐日和ですなあ。 しかし・・・暑かった(苦笑) 会場となったZepp大阪は、大阪市営地下鉄中央線の「大阪コスモスクウェア」という駅で下車したところにあります。 当日、ちょうど別の会場でキダムやってましたわ(笑) 初めて行く駅でしたが、周りには他にも嵐ファンらしい方たちが大勢いらっしゃいまして、なんとか無事に目的地に着くことができました。 しかし驚くことに、この駅にもダフ屋さんが・・・ 「 ・・・いや、フィルムフェスタだというのにいるもんですねえ・・・(苦笑) Zepp会場外には、露天の人と思われる方たちの準備も始まってまして、終った頃には露天が出来あがっているんでしょうな。 彼らはどこから情報をかぎつけているんでしょうか・・・ ジャニーズ系でZeppて、けっこう珍しいですよね? 会場に着いたのは10時よりも少し前。 なのに、すでに会場横には長蛇の列。 早いもの順ではない・・・と聞いてましたけど、やっぱり早いほうが得なのか!? 時間があったらお手洗いでも行っておこうか、と思ってましたけど、並んでしまって行く暇なかったです(^^; いや・・・しかし、焼けるような暑さにほんとクラクラ。 列の先頭は数人の女子高校生風でしたけど・・・・彼女たちは一体何時から並んでいたんでしょうねえ。 会場の最前列に入れるという保証はないのですよ(苦笑) 実際、早いもの順ではなかったです。 『抽選』と書いてましたが、あれは、抽選ていうものでもないと思うんですが。 勝手に葉書と引き換えに整理券を振り分けられた、てところです。 しかも、葉書で申し込んだ組とwebで申し込んだ組とに分けられてまして。 会場はブロックでそれぞれ左右にAL〜EL、AR〜ERとに区切られ、Lが葉書組、Rがweb組でした。 私が並んでいたのは恐らく列の真ん中くらい。で、入ったブロックはCRでした。Cは前から3つめのブロック。でも、すでに後方のEブロックには人が埋まってて。 ・・・てことはですよ?私よりも先に並んでいた人たちが後方にいるってことですよね? いやはや・・・あれだけ待たされて最後列ですかい。ちょっと、彼女たちが気の毒ではありました。 二階席もあったんですが、そこは小さなお子様連れ限定(笑) 何故って、一階の座席はオールスタンディングだから・・・ スクリーンはかなり大きいし、ステージもそこそこ高いから見えなくはないんですけど。 前のBブロックにあとから入ってきたファンの中に、二人の男の子がいました。 アルバム買ってくれたんだ〜(笑) その子たちは、170以上ある男の子たち(わりとかっこよかった)だったため、後ろにいる女の子がかなり文句言ってました(^^; でも、ちょっと中腰になってくれたりと、けっこういい子たちだったんですよ。 嵐たちも「お、野郎がいる」とちょっと嬉しそうでしたね。 最後はメンバーに手を振ってたし(笑)純粋に嵐ファンみたい。 嬉しいですよね〜。 待たされて待たされて(ずっと嵐アルバムが流れていました。最終的には「テ・アゲロ」まで聞いた)ようやく!と思ったら、女性のかたの場内アナウンス。やる気あんのかい!ていうくらい、眠たそうなアナウンスでした。で、またいよいよ!と思ったら。今度は対してやたらハスキーなアニメ声での諸注意アナウンス。何の声?と思ったけど、あとでわかったよ(笑) そしていよいよ、フィルムフェスタスタート!!!! オープニングの曲は、私の記憶違いでなければ「PIKA☆NCHI」だったのではなかろうか、と。 それぞれ嵐5人の映像が順番に流れていくんだけど、ん〜・・・過去のコンパンフの写真が主流だったかな? でもでも!会場が沸いたのはそれだけじゃない! 嵐の嵐の子供の時の写真が〜〜〜〜〜〜!!!!! トップバッターの相葉ちゃんの幼き写真が出たときには、もう、会場割れんばかりの悲鳴でしたよ。 で、他メンバーのときにも沸きあがる歓声。大ちゃん・・・・可愛かったあ(笑) 今まで公開したこともある写真もあれば、まったく初めて見たものもあったり。 いや〜〜〜、もう最初から「〜〜〜〜〜〜!」と声にならない悲鳴をあげてました、ワタクシ。 「フィルムフェスタへようこそ!」と画面に飛び出してきたのは、先ほどのアニメ声のキャラクター。おサルさんです。 何?と思ったら、「僕の名前は”だんちっち”です」だとさ(笑) だんちっち! いや、まさか、動くだんちっちにお目にかかれるとは思いませんでしたよ。 「みんながお待ちかねの嵐が登場するその前に、嵐の歴史を振りかえってみよう!」 というだんちっち君のおことば。 そして流れ出す、嵐の過去の映像・・・・ って! ジュニア時代からじゃん! うわ〜! うわ〜! 皆若い!可愛い!幼い!大ちゃんが色っぽい!(笑) 写真はJr.名鑑からの抜粋と思われますが、いや、いいもん見せていただきました。 嵐デビュー記者会見、「A・RA・SHI」のPV、「Vの嵐」・・過去の嵐たちの映像とともに、当時のスポーツ紙の記事なども一緒に流れました。 春の高校バレー、ファーストコンサートの映像、「SUNRISE日本」「台風ジェネレーション」のPV、アルバムミリオン突破のニュース、「君のために僕がいる」のPV、「金田一少年の事件簿」のドラマ映像。 「a Day in Our Life」のPV、ワンコインリリースの記事、「ナイスな心意気」のPV、映画「PIKA☆NCHI」の映像。 ドラマ「よい子の味方」の映像、「とまどいながら」PV、映画「青の炎」の映像、ドラマ「狂うがまま」の映像、舞台「センゴクプー」の映像、コカ・コーラキャンペーン記事、「言葉より大切なもの」「ハダシの未来」PV・・・・ はあ〜〜〜〜・・・・ 盛りだくさんっすねえ。 何か抜けてるものもあるかもしれませんが、上記の映像をメドレー形式で流してくれました。 ああ、満足満足。 が、しかし!いよいよ!いよいよ、嵐登場!! 会場が暗転して、皆「誰?誰?誰?」と口々に言い合ってました。 前列のほうではすでに悲鳴が上がってて。 ライトがついて、そこにいたのは。 相葉ちゃん×松本さん でした〜〜(^^)v まあ、ある程度予想はされていたコンビでしたので、私は「あ、やっぱりな」てかんじでしたが(笑) 大ちゃんだったらね、私舞いあがって多分映像とか覚えてないです。レポ書けなかったです。 なので、このお二人でよかったかな、と。 珍しい組み合わせも見れましたしね。あんまりないんじゃない? 彼ら二人で会話が成り立つのかい?とちょっと心配はしましたけど(笑) いや〜・・・しかし、輝いてるね。輝いてる。眩しい〜!かっこいい! お二人とも私服だったと思うのですが、すみません、あんまり覚えてません。 ただ、二人ともらしいな〜、と思えるファッションでした。かっこよかったよ。 相葉ちゃんの黒髪を生で見れたし、ちょっと前髪をアップしてましたね。 松本さんはキャップを被っていてずっと斜めかぶりしていたんですけど、最後になってようやくつばを回して、顔を全開してくださいました(笑) マイクで喋ってくれたんですけど、最初はファンがうるさくてなかなか聞こえなかったです・・・ 「フィルムフェスタ来てくれてありがとう!」みたいなこと言ってたと思うのですが。 以下はしばし、相葉ちゃんと松本さんの会話。正確ではありません。脚色してます。 映像と彼らの会話の順番が違うかもしれません。 記憶を頼りにやってますのでそんなところまで覚えてません(笑)お許しください。 相葉「いや〜、しかし、朝早いのは辛いね!眠いね!」 松本「そうですか(そっけない・苦笑)」 相葉「俺、ここまでの記憶全然ないもん。気づいたら大阪だった」 松本「相葉さんと挨拶したのって、ここ大阪の楽屋が初めてですよね」 相葉「そうだっけ」 時々間ができてしまう、二人の会話。 そこに途中、ファンの子から「松潤かっこいい〜〜〜〜!」という歓声があがり。 松本「はい(またまたそっけない・苦笑)あの〜、周りの人には迷惑かけないようにね」 ・・・・松本さんらしいです(笑) 椅子に座ったお二人。 相葉「なんかこの二人でやるのってあんまりなくない?」 松本「そういえばそうだね・・・・てか、俺最近仕切ってないからなあ・・・・仕切り方覚えてねーよ」 相葉「いや、でも俺は松潤に仕切ってもらう気マンマンだから」 松本「・・・・・・(苦笑)じゃあ、昨日何してました?」 相葉「ん?昨日?」 松本「”なまあらし”終って、そのあと・・・・・」 相葉「いや、俺、べつに何も・・・・・」 松本「何も?してないんですか?」 相葉「ああ、あれあれ。「ホムンクルス」知ってます?あれの記者会見やったんですよ」 松本「・・・・・てか、俺もそこにいたしね。いや、聞きたいのはそこではなくて、そのあと何してたのかってことですよ」 相葉「そのあと〜?家帰って〜・・・・・ボーッとしてた」 松本「は?」 相葉「いや、なーんもしてなかった。あ、でもビデオ見た。俺の親父さ、特番好きなの」 松本「特番」 相葉「うん、ほら、「警察24時間」みたいなあるっしょ?ちょっと前に撮ったやつを見てた」 松本「で?昨夜は何時に寝たんですか?」 相葉「11時・・・・」 松本「11時に寝てそんなに眠いわけ?」 相葉「いや、ほら!寝すぎると眠いって言うじゃん!(ムキになる・笑)人間の眠りのサイクルって2時間っていうでしょ?2時間間隔で寝ておきるくらいがちょうどいいんだよ」 このとき、会場に「は?」という奇妙な空気がただよう・・・(笑) 松本「・・・・普通、3時間っていいません?」 相葉「ぅん、まあ、さ、3時間かもしれないけど・・・・(弱気になる)とにかく、眠いわけ!」 松本「あ〜・・・そうですか」 相葉「そういう松潤は昨日、何してたんですかっ!」 松本「俺?俺は『エレクトラ』観にいってた」 会場からは「おおお!」という声が。 一瞬『エレクトラ』がわからなかった私。 岡田くんの舞台のことだったとのよね。 失敬失敬(笑) 相葉「『エレクトラ』ってあれですよね?岡田くんの」 松本「そう。でさ!いや、これほんと失礼な話になるんだけど」 相葉「なに?」 松本「(会場に向かって)これ、誰にも言わないでほしいんだけど」 ・・・松本さん、いや、それはちょっと無理じゃないっすか? 松本「劇場着いたのが、ちょっと遅れちゃったのよ」 相葉「へえ?」 松本「それもこれもあいつがさー!あっと、車運転してたのうちのマネージャーなんだけど。あいつがさ、遅れてきやがったわけよ!劇場入ったのが始まって10分経った頃で。俺の横に座ってたのは、ハセジュンなんだけど」 そこで会場から「お〜〜〜・・・・」という声が。 松本「・・・・何故、「ハセジュン」で「お〜〜〜」なわけ?」 いいじゃん、松本さん!可愛い、後輩じゃないか!(笑) 松本「10分ほど遅れてしまったからさ、岡田くんの最初のほうの演技とか見れなかったわけですよ。ね、失礼な話でしょ」 律儀な松本さんらしいなあ。 相葉「ちなみにそのマネージャー、誰?」 松本「豊ちゃん(って言ったと思う)」 相葉「あいつかー!あとで殴っとかないとね!」 内輪ウケしなさんな(笑) 相葉「舞台どうでした?」 松本「ん?ああ、よかったですよ。すっげえよかった」 相葉「どんな内容なんですか?」 松本「ギリシャ悲劇なんだけどね。大竹しのぶさんが・・・」 相葉「あっと、これ言ってしまうとまずくないっすかね?」 松本「てか、行く人いないでしょ?」 何故、そういうことを言う・・・ 相葉「え?行くでしょ?行く人いる?」 と言うと、一人のファンの子が「行くー!」と。 松本「いねーじゃん」 相葉「いやでもね!あの一人の人のために、言わないほうがいいですよ!ギリシャ悲劇はギリシャ悲劇ですよね?」 松本「ギリシャ悲劇って意味、相葉さんわかってる?」 相葉「え?」 松本「ギリシャ悲劇ってわかる?」 相葉「え?・・・・うう〜ん、いや、あれですよ、ホラ(絶対わかってない・笑)ギリシャの・・・・悲劇ですよね?悲しいお話なわけですよ。ねっ!」 松本「・・・・・まあね」 いや、序盤から噛み合わないながらも微妙な空気をかもしだすこの二人の会話(笑) 途中、聞き取れず(聞いてないのか)聞き返す場面などが多くて、最高に面白いですこの二人。 話は本編に戻ります。 大阪は相葉ちゃんと松本さんですが、今日名古屋のほうには大ちゃんと翔くんが行ってるという話になり。 ファンの子が「ニノはーーー!?」と聞くと、相葉ちゃんが「ニノは・・・う〜ん、沖縄行ってんじゃない?」と(冗談です・笑) それで来れなかった3人が大阪のみんなにメッセージをくれたので、ということでその映像を。 どこかのスタジオの休憩コーナーらしきところで(自動販売機とかがあったような気がする)ハンディカムにてニノ、大ちゃん、翔君を撮影するのは松本さん。 えーと・・・すみません。会話、ぜんっぜん覚えてません(苦笑) 何故って? 喋る翔君の横で、何やらラブラブなお二人が気になって気になって・・・ 大ちゃんの頬に、何度も何度もキスをしようと背伸びするニノ(おいっ!笑) そんなニノに「なんだよ〜、こいつぅ〜」みたいな笑顔をニコニコ返す大ちゃん。 アホですか、あんたら(笑)素でそういうことする? 誰かこの人達、止めてください・・・・ そこに加わる翔君、何やらヘアスプレーらしきものを大ちゃんの髪にぶっかけ、「硬いよ!硬いよ!」という意味不明なことを言ったり、髪をさわったり・・・ 嵐、おかしいって(笑) 会話は全然覚えてません。 とにかくおかしい嵐・・・ いや、もっとおかしい映像があとに控えているんですけどね・・・ |
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