コメ収穫量、今年も日本一? =高校生が10アールから1トン超−増産実験・長野
時事通信 10月10日(日)15時30分配信
テニスコート4面ほどの田んぼから、どれだけコメが収穫できるか―。昨年秋、日本記録を上回る10アール当たり1トン超の収量を達成した長野県立須坂園芸高校(須坂市)が、今年も実験水田の稲刈りを終えた。結果は今月下旬に判明するが、昨年並みの収量が期待できるという。
コメ余りが続く中、同校の中嶋寿夫教諭(47)は「コメ作りの担い手は高齢化が進み、大規模な水田は世話できない。このままでは日本の稲作は立ち行かなくなる。収量を上げるしかない」と警鐘を鳴らしている。
同校は昨年、県の奨励品種「キヌヒカリ」に、稲を大きくする効果のある窒素肥料を与え、増産実験を行った。稲が大きくなる分、倒れる可能性も増えるため、葉や茎を硬くするガラス成分のケイ酸が入った肥料を通常の2倍以上与えた。
従来の最多収量は、食糧増産時代の1960年に秋田県で記録した10アール収量1052.2キロ。同校はこれを上回る1145.9キロを達成した。同じ市内にある県農業試験場のキヌヒカリの過去5年の平均収量は680キロで、中島教諭は「自分が一番びっくりした」と振り返る。
ケイ酸の効果について、中島教諭は「稲や葉がしっかり立てば満遍なく日光が当たる。効率良く光合成が行われたのではないか」と推測する。
同校3年の佐藤文彦さん(18)は「昨年のコメは十分おいしかった。自分たちのやったことで農業が変わる。世界的にみれば食糧不足なので、農業大学に進み、海外で技術向上にも取り組んでみたい」と話す。
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同校3年の佐藤文彦さん(18)は「昨年のコメは十分おいしかった。自分たちのやったことで農業が変わる。世界的にみれば食糧不足なので、農業大学に進み、海外で技術向上にも取り組んでみたい」と話す。
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最終更新:10月10日(日)16時37分
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