10月9日(土曜日)
旧戦友連の月例会。
なんとも話の内容が滅茶苦茶で、まともに議論もできたモンじゃない。
老害も甚だしい。ここまで腐敗したのでは手の付けようもない。
老兵はすっくと立ち上がると、「靖国の英霊は怒っているぞ」、と一喝。
それは違うでしょう。
英霊は神です。怒りもしなければ、泣きもしないし、笑いもしません。ただ黙って、我々の行動を見ているだけです。
現世おける不条理や自らの力量不足を以って、「英霊が怒っている」とか言うのは責任の転嫁。
英霊が怒っているから、何かしなければならないというのは、安易な言い訳に過ぎません。
戦時中においては農家の次男坊で徴集されたような古参兵が、新兵に対して
「上官の命令は天皇陛下の命令であるぞ」、と言って顔の形が変わるほどのリンチを加えたのです。
奢り高ぶるのにも程がある。これほどの不敬はないでしょう。
当時の社会はそれを許容していたのですよ。
だから戦争に負けたのです。
そういった中で生き残った輩が現在の堕落した世の中を形勢しているのでしょう。
戦前は良かった。戦時中の日本人は素晴らしかったというのは幻想ですよ。
本来なら、戦後の日本を立て直すべき有能な人材こそが真っ先に戦地に赴いて命を落としたのです。
3時から上野で「福島良一君を励ます会」の準備。
開会は5時半だが、名札の準備や受付でてんてこ舞い。
250人の参加者に対応。
今期、大学の交友会長に選ばれた福島先輩を励ます会。
先輩は空手道部のOBで大学の理事。公私に渡っていつもお世話になっています。
大学の経営においては問題が山ほどある。
この不正・不条理・犯罪的行為を改めてもらわなければならない。
大学の内政において重要なのは学生・教職員、そして交友。
交友の意見を無視して大学の経営は成り立たない。
大掃除しなければなりません。
内情については「敬天新聞」で検索して、東洋大学の項をみれば醜聞が一杯書かれています。
恥さらしを追放せねばなりませんね。