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森元首相、イルクーツクに母の遺骨を分納

 
19.08.2010, 14:27
 日本の森喜朗・元首相は19日、イルクーツク州(東シベリア)・シェレホフを訪問し、母・秋子さんの遺骨の一部を埋葬した。ノーヴォスチ通信などが報じた。

 森氏の父・茂喜氏はシベリア抑留の体験者で、帰国後は日ソ協会の会長としてソ連との民間交流に務めた人物。89年に永眠後、故人の遺言に従いシェレホフに遺骨の一部が納められている。01年にはプーチン大統領も墓参した。

 今年初めに死去した秋子さんも同様の遺言を残しており、今回茂喜氏の眠る墓に埋葬された。式典ではロシアの慣例に則り、正教の聖歌が斉唱されたという。

 森氏は現地でイルクーツク州のメゼンツェフ知事と会談。来月6日に開幕するバイカル経済フォーラムに招待を受けた。また、書籍の寄贈を続けているイルクーツク市内の言語大学に学術書などを追加寄贈した。

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