2007年03月31日

三重県大台町 西瀬

大台町役場 産業室の西瀬です。
今週の私は、山歩きばかりしていました。
林業関係の仕事を担当しているため、1年を通して山へ行く事が多いです。
3月も末になり非常に暖かくなってきました!
夏は暑すぎ、冬は寒すぎで山へ行くのも大変ですが、この時期は気持ち良く仕事が出来ます!
私がよく行く山は植林された人工林で、「環境林」と呼ばれるものすごく遠い山ばかりです…。

環境林ってナニ???

と思われる方は是非ネットで検索してみてください。
書くと長いのでやめておきます。


私は林業の仕事を担当してから、10kgほど痩せました。
最初は体がしんどくてしんどくて、半泣きでしたが
仕事しながら痩せれて、山歩きは健康にも良いはずなので
なんて良い仕事なんだあ!!!
と自分に言い聞かせながらこれからも頑張っていきます。

大台町には大台ケ原や迷い岳など素敵な山が沢山あるので、是非皆さんも一度お越しください。
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2007年03月30日

大台町 直宏

私の楽しみ!
はじめまして、産業室の野呂です。
段々暖かくなってきて、3月5日に蒔いた7本の桜の種が発芽しました。樹種はヤマザクラとソメイヨシノです。予定では千本程度の苗木が育つと思っています。(絶対に無理だと周りの方に言われていますが。)
役場の周りや寂れた公共施設に植えて、遠い将来、桜の名所になればと・・・・・。
モミジも育てているので、30年後には花見と紅葉狩りに来てください。
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2007年03月29日

三重県大台町 寺添 幸男

大台町役場宮川総合支所産業室長 寺添幸男です。

今日は一日忙しかった。
4月1日に大台町の山奥の春祭りの準備。人々は彼岸を過ぎると動き始める。旅にスポーツに!
大台町のこれから季節、里山には美しい新茶畑が山々には山桜が旧宮川村の高い尾根には石楠花、赤ヤシオ、白ヤシオが咲き乱れる。人々は自然のサイクルに合わせて生活している。
この美しい、なりわいを私たちは未来に引き継いでいかなくてなりません。
乱暴な都会人に踏み荒らされたくない。価値を共有できる人には共に考えたい。
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2007年03月28日

大台町 岡村隆弘 3日目

3日目を担当するのは岡村です。

 大台町を横断している「宮川」に、三瀬谷ダムの貯水部分に、奥伊勢湖漕艇場があります。ここではボート・カヌーの水上スポーツが行われています。
 7月・8月にはボート・カヌー教室が行われ、8月の最終日曜日には「水上カーニバル」が開催される。町内外の参加者は毎年白熱したレースを展開し、満喫した一日を過ごす。

ボート加工済み.jpg
▲三瀬谷ダム湖とボート

 
 ボートはナックルフォアと呼ばれ、1人が1本のオールで4人の漕手とコックスと呼ばれる1人の舵手で構成する。漕手はレールが設置している座席で4人が息を合わせて艇(舟)を動かす。
 乗り始めは、みんなバラバラで個人個人で漕いでいるが、30分漕いでると、あめんぼのようにスイスイと楽しそうに漕いでます。

 カヌーは、主に1人乗りで、湖面上を自由に散策できます。バランスが要求されますが、慣れるのが早く、子供から体験できます。

 湖面から見る景色は最高です。是非、体験してください。

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2007年03月27日

三重県大台町 宮本誉 2日目

はじめまして、宮本です。大台町役場宮川総合支所産業室で1週間記事を投稿させていただきます。2日目は宮本が大台町の旬の見所を紹介します。

 今、町内のハイキングコースの整備をしています。JR三瀬谷駅を降りて1日歩いて、また三瀬谷駅から帰れるコースです。舗装された歩きやすい道で、だいたい8kmくらいの道のりです。
 8代伊勢国司北畠具教が隠居後の生活を送った「三瀬館跡」は、春は桜、秋は紅葉と四季折々の風景が楽しめ、見張り台だった「茶臼山」からの眺めは疲れを忘れるほどの絶景です。熊野古道の要所だった「三瀬の渡し」や、古道にまつわる史跡も多く残っていて歴史の散策も楽しめます。
 また、4月には観光協会や旅行会社のイベントでハイキングが行われます。この頃はお茶の季節で、お茶栽培がさかんな大台町では新緑の茶園が見頃になります。黄緑色に萌える茶園は本当にきれいですよ。
三瀬の渡し.jpg
▲三瀬の渡し周辺

 昔、伊勢に向かう旅人が、宮川を船で対岸に渡った「三瀬の渡し」も、平成18年3月に紀勢自動車道が開通し紀勢宮川橋が架かりました。地元の人曰く「平成の三瀬の渡し」です。いつの時代も人は大台町のこの地を通ります。大宮大台ICでお降りの際は、是非、大台町にも遊びに来てください。
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三重県大台町 西出 覚  1日目

 こんにちわ。西出と言います。我が部署「三重県大台町宮川総合支所産業室」(長い・・・。自己紹介・名刺交換の際面倒くさいんです。)の面々で交代で、今日より一週間投稿させていただきます。
大台ヶ原(使用禁止).jpg
▲大台ケ原のブナ林(提供:大杉谷自然学校)

 
 続きを読む
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2007年03月25日

山形県真室川町 田代淳 最終日

よその土地から来た私によくある質問、
『真室川に来て(漆の)仕事はやりやすいですか?』。
宅配便で荷物はすぐ届くので、どこに住んでいても漆は手に入るし、
木地を頼みたいときはファックスで図面を送る、当たり前のことです。
今だから言えますが、どこでやっても変わらないと思っていました。
でも今は真室川だから出来ることをやっています。
ごちそうがあって、それを盛るための器を作る。
なんて単純明快。

真室川のお母さんたちのパワーはすごいです。
料理が上手で楽しくて可愛らしくて、愛すべきお母さんたち。
このお母さんたちのために出来ることは何でもしたいと思います。
私に出来ることは、料理を引き立てる器を作ること。
農家レストランで使う器を作りたい。
お母さんたちの欲しい器を作ります。

お母さんたちの料理がいつでも食べられる場所が出来る日も遠くは無い模様です。
きっと真室川の自慢の場所になるはず。
遊びに来てください。
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2007年03月24日

山形県真室川町 田代淳 6日目

IMG_3875.JPごはん
漆器の使い方について。

よく扱いが面倒そうでという声を聞きます。
面倒かなー?
私は作り手だから、その感覚が分からない。
気持ちよく食事したい、
そのためにお気に入りの器で食べたい。
そのためなら多少の手間なんてどうってこと無いです。

普段の私の使い方はこうです。
お椀に熱々のおつゆ。
ご飯も漆の飯椀で。
いただきまーす。

IMG_3876.JPG洗う
洗うときはぬるま湯で。
水だって構いません。
スポンジに中性洗剤をつけて洗う。
ご飯粒が取れにくいときは、すこし水に浸けておきます。
お湯で流して、布巾で拭いて。
はい、おしまい。
って、普通の食器と同じですよね。
こうしてみると、手間掛かってないような。
ちょっと違うのは焼き物の器と一緒に洗い桶に入れないこと、
タワシでこすらないこと。キズが付きます。続きを読む
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2007年03月23日

山形県真室川町 田代淳 5日目

先週は盛りだくさんな一週間でした。
月曜は『食べごと会』が、週末は『器の楽校』がありました。

IMG_3758.JPGまず『食べ事会』、今回は神様のごっつお最終回で平岡という地区で行われました。結城さんの進行で始まります。まずは神様の話から。


IMG_3823.JPG
この日はすごい吹雪でした。
でもお母さんたちは熱かった。
見てください、このご馳走!!作りすぎ!
テーブルが見えないんですけど!



IMG_3836.JPG
平岡のお母さんたち。
この日のごっつおを作ってくれました。
ほかの地区のお母さんたちも沢山持ち寄ってくれました。


IMG_3784.JPG
うつわの会で作った折敷や取り皿に盛り付けて、写真を。
やっぱり料理が載ると全然違います。


IMG_3843.JPG
そして土日は今年度最後の『器の楽校』。
真室巻きの奥様たちはこの日を待っていました。
時松さんが町へ来るのは2ヶ月に一度くらい。
当然ながら、普段は自分たちだけで作っています。
そんな中で、どうしても出来ないことがある。
何回やっても先生のようにいかないことがある。
先生に訊きたい事たくさんあります!というわけで、時松さんに次々と質問。

IMG_3860.JPG
夜には時松さんの講演会もありました。
今回は器の話ではなく、『湯布院のまちづくり』についてのお話。
器の楽校受講生は、普段と違った話を熱心に聞いていました。

濃い一週間でした。


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2007年03月22日

山形県真室川町 田代淳 4日目

IMG_2901.JPG
真室川の「食」の取り組みについて、改めて真室川町役場の産業課の人に話を聞きました。





IMG_2123.JPG『食べ事会(たべごとかい)』について。今までの流れを教えてください。

2年前の秋、普通の家庭料理の掘り起こしのイベントをしました。やってみるとおばあちゃんたちの様々な料理が出てきました。もしかすると季節の伝統食、家庭の行事が色々あるかもしれない、それを確かめてみようと始まったのが食べ事会です。一年目は季節ごとの伝統食、行事食をということで4回年行いました。自分たちが何でもない普通のごちそうと思っているものは実は普通じゃないことになっているということを感じました。一年目4回やってきてわかったことは、毎回何らかの行事があってその行事には『神さま』がついてまわる。もしかして人が食べているごっつおだけど、それは神様にあげるごっそうのおすそわけなんじゃないか?ということ。そこで2年目は各地区の神様のごっつおをテーマに行いました。

これからどうなるのですか?

IMG_2937.JPG今まで何度かイベントとして(お客さんに)お母さんたちの料理を出す機会を作りました。でもこれからはイベントではなく、農家レストランにしたい。そこでは食べ物だけじゃなく、例えばお椀の話、お箸の話、食材の話、そんなものが感じられる場所を作りたいです。料理の美味しさだけじゃなく、その裏にある行事、家庭、風土も伝えたい。欲をいえばそれがお母さんたちの励みになったり、若い人の働く場となったりするといいなと思います。

『あの場所に行きたいと思われる場所を作りたい』…あー、そこ、早く私も行きたいです。


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2007年03月21日

山形県真室川町 田代淳 3日目

2年前の秋、器の楽校(がっこう)は始まりました。講師は湯布院の時松辰夫さん。真室川のご馳走のために器を作りませんか?さらにそれで副業を目指しませんか?という呼びかけに約20名ほどの人たちが集りました。大工さん、家具屋さんなど木に馴染みのある人。主婦の人。役場の人。それから漆を塗る人、私たちうるしセンターのメンバーですね。これが『うつわの会』の始まりです。現在、活動は2年目です。

IMG_2992.JPGうつわの会で取り組んでいるもの。木工轆轤、小物類、真室巻き。
木工轆轤は男性を中心に。私は普段塗り専門なので、木地は木地師の方に頼みます。図面を描いて渡すと木地が届きます。いい機会だったので私も挽いてみましたが、わわわわ、本当に難しい。やはり私は塗り屋、轆轤チームがんばれ!早く私の木地を挽いてください!
ベルトサンダーや糸鋸を使って作る小物をつくるチーム。スプーンやバターナイフ、梅の枝を使った箸などを作っています。こちらは既に販売を始めています。

IMG_3148.JPG女性は轆轤?機械?こわい!!という方が多い。そこで時松さんの提案。『刃物がなくても器は作れるけん』…はて?それがこの真室巻きです。稲藁を巻き上げて作ります。なるほど。これは奥様方に大人気です。

今月末まで三鷹の『風土倶楽部』にうつわの会の製品が並んでいます。お近くの方は是非ご覧下さい。
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2007年03月20日

山形県真室川町 田代淳 2日目

DSCN1066.JPG真室川の楽しいこと、何といっても『食べ事会』です。
郷土料理の掘り起こしとして始まったのが2年前。お母さんたちが集って郷土料理や行事食を作り、それにまつわる様々な話をし、そして最後はごちそうをみんなでいただきます。地元っこでない私は、初めて食べる郷土料理にびっくり。とってもおいしい!おいしい!

食い気はさておきご馳走の前のお話、これがとても面白いです。昔ながらの風習が続いていたりすることに驚きました。ただ普通に暮らしているだけでは分からなかった真室川を知るきっかけでした。

DSCN1046.JPG食べ事会に遊びに行き始めて思ったこと。すばらしいご馳走!だけど器が、盛り付けが…ということ。公民館にある器にドンと盛ってある。おいしいけど、器がいいともっといいのにと残念に感じました。器が良ければいままで以上にご馳走が美味しく感じるし、食卓がぐっと楽しいものになるのでは?

そんなとき、食べ事会にアドバイザーとして来ている結城登美雄さんが、ご馳走のための器も作ろうよと提案。結城さんはいつも小道具を持ってきます。風呂敷や、ときにはポケットからそれは現れます。『これ、何だと思う?』入れ子になった曲げ輪の弁当箱、木のお皿…なかでもお母さんたちの関心を惹いたのは梅の枝で作った箸、うぐいすの形の箸置きです。これ、私たちも作りたい!という声多数。結城さんにお願いして、箸作り講習会をしたいね、という話に。続きを読む
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2007年03月19日

山形県真室川町 田代淳 1日目

IMG_3865.JPG真室川町うるしセンターの田代と申します。
真室川というのは山形県の端っこにあります。
今日はものすごく雪が降っています。寒い!
ちなみに夏はとても暑いところです。


DSCN0953.JPG私は町で運営している漆の研修施設『真室川町うるしセンター』に勤めています。
真室川はもともと漆、漆器の産地ではありませんでした。始まりは漆の木の植栽です。杉を植えるより収入サイクルの早いものをということで、昭和55年から漆の植栽が始まりました。漆が採れるようになるなら製品も町で作ろうと、平成2年にうるしセンターが出来ました。


センターは町内産の漆を使って漆器を作ること、後継者育成などをしています。現在職員は私1名、研修生が1名です。研修生募集中!研修期間は2年間。条件としては、研修終了後も引き続き町内に住み、漆器製造に従事でききる方です。

私は平成12年からうるしセンターで働いています。出身は神奈川県で、ここに来る前は岩手県の安代町漆器センターで研修していました。

よく、どうして漆を始めたのか?と訊かれます。きっかけは岩手の塗り物を見たことです。加飾の無いシンプルな塗りのお椀でした。こんなステキなものがあるなんて!と思いました。それから半年後、いろいろあってそのお椀を作っている安代町漆器センターの研修生となりました。そこの研修はここと同じ2年間。そのあと引き続き3年安代に住み、研修所からもらう下請け仕事をしていました。そんなときたまたま真室川のうるしセンターで欠員が出たという話があり、こちらに来ることになりました。早いものでもう8年になります。

では明日からは“いまちょっと面白そうなことになってる真室川”について、私の立場から見えること感じることをお伝えします。




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2007年03月18日

和歌山県みなべ町清川 寺澤景子 最終日

“清川”にはじめて出会った日の日記が出てきました。
一週間のファームステイが始まりでした。
もう一度、初心に戻る意味も込めて、振り返ってみます。


平成14年11月24日(日)

 運命の一週間が始まりました。自分がちっこく見えてくる。
すごーい人達の村、と一言で言い切ったらものすごく失礼。
自分が持ってる“おごり”の部分、すごく恥ずかしいと感じた。
この村の人たちはそんなレベルで生きてない。
 今日会えた人たちみんな、口から出てくる言葉が全部が
19年間言って欲しくても言ってもらえなかった言葉ばかりで驚いてしまった。
私の求めてるもの・ことは、ここにそろってるのかもしれない。
初めて来たところなのに、なんと不思議な感覚でしょう。
とにかく、最高な人生幕開けまちがいないねっ!!
・・・・・
・・・・・


というものです。

それまでの19年間は、現実的な・物質的な考え方しか出来なかったのが、
清川と出会ってからは、直感的な・自然な考え方ができるようになりました。
それって私にとってすごい進化でした。

清川に初めて来た日に出会った“森林組合の館長 松本さん”の言葉。
その言葉は今でも私の根っこに深く刻まれています。
“これからはな、梅の気持ちの分かる人が梅畑に入るべき時代やよ。
 備長炭の気持ちが分かる人が炭を焼くべき時代やよ。”
農大の教室で習った知識が一気に吹っ飛んだ瞬間でした〜☆

私の本当の目標は“土の気持ちが、味噌の気持ちがわかるようになる”
ことかもしれませんね。


これからも初心忘れず、昔の良さを取り入れ今を生きる!
誰でもができる、自然な生活を楽しんで頑張りたいと思います。
1週間ありがとうございました。

寺澤景子
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2007年03月17日

和歌山県みなべ町清川 寺澤景子 5日目

今日はめずらしく、20人以上のお友達と電話しました。
風邪が治ったと思ったら、今日は声がガスガスにハスキー♪
そんな時に限って、電話が鳴る鳴る!!笑

4月に中・高からのお笑い系のお友達が3人やってきてくれる話や、
今『ブロードキャスター』に中1の時の担任の先生が映ってた〜!などなど。
(その先生は、一家で奈良から沖縄に移住されたんです^^
 今日のブロードキャスターでインタビュー受けてたそうですよ〜!
 ご覧になった方いらっしゃいますかね??)


あ〜おもしろい一日でした!

もっとおもしろいのは、お友達の職業!!!!!
同級生だから、ボロクソに言い合えるんだけど、
実はみーんな雲の上のおひと!!
助産師さん、薬剤師さん、某有名奈良K大社の巫女長さんまでも!!!

すごいな、私の母校!(バラエティー豊か過ぎです)


それから、3月末に、和歌山県新規就農支援センターの同期生が
皆でお屋敷にやってきてくれる話。
が持ち上がりました〜♪
こちらも嬉しいです!!

こちらもバラエティー豊かなメンバーですよ。
元大工さん、元外食産業さん、元エンジニアさん、元花屋さん、元小学校教諭などなどなど・・・
年齢バラバラの同期生なんですが、色んな経歴を経て和歌山で農業を
頑張るみなさんです!青春真っ只中です!!!
刺激しあって、協力しあって。認め合ってるいい仲間です!

どちらも楽しみにしております!!!!!


清川の仲間だけでなく、いろーんな幅の広い交友関係が、
私を支えてくださっています。
すべてのご縁に感謝だし、すべてのご縁を大事にしていきたいです。
ありがとうございます。
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2007年03月16日

和歌山県みなべ町清川 寺澤景子 4日目

昨日は一日寝っぱなし!という事を楽しみました(こじ付けだ〜!)
実は風邪をひいちゃって、でも、気合入れて寝たらすっかり治りました。

今日は豆農家さんでのお仕事でした。
みなべ町は、“梅・備長炭”という感じですが、
ウスイエンドウの産地としても有名です。(豆ご飯・卵とじなど)
関東で食べるグリーンピースよりも色が薄いです。
最近こちらから関東に出かけてPRする取り組みもあるそうですよ。

今日は2キロ箱のお豆ちゃんを親戚達に送りました!
あ〜たのしみに待ってくれている皆の顔が浮かんじゃう〜☆
景子の特製“奈良漬”をおまけに入れた事はまだ内緒〜♪
明日、開けて・・・ビックリ玉手箱!!うしし!

明日は初めて行く梅農家さんちへ〜♪
梅は今の時期もう花も散ったしね。
ほのかに残るあま〜い花の香りを皆さんに届けられたらなぁ〜!!


自称農家ヘルパー、今日も行く!!!笑

明日は久々に体力勝負のお仕事なので、よく寝ま〜す!
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2007年03月14日

和歌山県みなべ町清川 寺澤景子 3日目

今日は清川の小学校へ!

昨日紹介した恵ちゃん(53才の大親友!)は、特別非常勤講師として清川小学校にて家庭科の調理実習を教えています。
私は、時々恵ちゃんに誘われて助手のボランティアに行きます!
(大きな金魚のフンです☆)

今日の実習は特別編♪
6年生の『お別れ会食』でした。
メニューもいつもよりリッチ!(6年生のアンケートで決めるそうです)


毎度ですが、
はじめは恥ずかしそうに近づいてきてくれて。
『今日はおばちゃん来た〜!』
『おばちゃんちゃうやろ!!!』
『おばあちゃん!』
『おねーちゃんやろっ!!!』
といういつものお決まりのノリがあって。
そこから先は無邪気な笑い声が絶えない!絶えない!!

実習中

メニューが多いので、3班にわかれて調理しました。
私の担当は『季節のふんわり揚げ』
ふんわり揚げ
冷蔵庫の残り物野菜&長芋&豆腐&卵をまぜて子供たちと揚げました^^

完成品はこちら!
お別れ会食
・野菜巻き寿司
・エビフライ巻き寿司
・サンマ寿司
・春巻き
・からあげ(普通揚げ&梅酢揚げ)
・季節のふんわり揚げ
・かきたま汁
・牛乳かん

さすがアンケートの上位は揚げ物ばっかり!!!!!笑
この先1週間は揚げ物いらない位いただきました♪
子供らとパワー交流して元気になりましたが、風邪ひいたかな?
無理のないように明日も楽しみたいと思いま〜す!
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2007年03月13日

和歌山県みなべ町清川 寺澤景子 2日目

今私は、『(自称)農家ヘルパー』で生活させてもらっています!
梅農家さん、豆農家さん、柑橘農家さん・・・から依頼があれば飛んで行くお仕事です。
全く仕事がない月もあれば、2〜3軒かけもちで大忙しの月もあります。
(かなり収入は不安定すぎますが、心は常に安定しております。笑)
今日は清川の梅農家さんの畑にて、剪定した枝を拾って片付けました!
梅畑えだひらい

だんだん、将来は“農家ヘルパー”のお仕事をフェードアウトしていって、お世話になっている大好きな清川に還元できるお仕事を起業していきたいと考えています。



清川人の知恵・風習・行事にふれる度に感動する事が多いです。
特に私がビビビっときたのは『味噌プロ』『醤油プロ』『コンニャクプロ』『漬物プロ』などなどなど・・・が地域に眠っているのです!!
私はそれらの師匠達に可愛がっていただき、熟練の勘を勉強中です。


さて、話は飛びますが、今年に入って、清川の女3人組が結成されました。

53歳の『みなべ食推会長』恵ちゃん 
42歳の『元看護士』美っちゃん
25歳の景子。

年齢はバラバラだけど、心は小学生並にピュア!豪快な笑い声!
清川の子供たち(宝物たち)の情緒を保ちたい!
そして、昔の生活に戻りたい!という想いが見事に一致!!!

恵ちゃんは醤油プロ
美っちゃんはキコリさんの娘で、山に詳しい
景子は保存食作りのプロを目指したい
というステキなチームです。
がっちりスクラムを組んだ矢先、
清川の大きな屋敷の一角をお借りできる事になりました!!

清川の中心にあるそのお屋敷は、ずーっと空家になっており、すばらしく老朽しているんだけど見ごたえがあります!さすがです!

清川のお年よりさんは、私たちの車がお屋敷に停まってあるのを見つけては喜んで入って来て、知恵を置いて帰ってくれます。

3人組はこう思いました。
“ここをお年よりさん達の憩いの場所にしよう!起業はその後!!
 今は色んな意見が聞こえてくるけど、知恵のあるお年よりさん達が
 タイミングのいい時を自然と教えてくれるはず。私たちはそれを感
 じよう。その時がGOサイン☆”

という事で、屋敷の掃除など、活動する時は必ず
へっついさん(かまど)で茶がゆを炊いています。
(もちろん、お茶は自家栽培して炒って蒸したお茶ですよ!)
おいしいサツマイモがあれば、芋茶がゆも炊きます^^
お年よりさんに限らず、来てくれた方々に食べてもらってますよ!
(ぜひ良かったら来てくださいね!)

将来は、そのお屋敷の蔵を借りて“醤油作り見学・体験”とか出来たらいいですね〜!
そこで作った漬物や、味噌、野菜などを箱詰めして発送できたら最高!


さ〜てどうなるでしょうか。

とかなんとか言いながら、バカな事言いまくって、
大笑いしながらただひたすら屋敷の掃除をしております!



☆今日もマッサージしに行って、『お風呂・夕食』頂きました!
 最近、自炊してないなぁ〜。。。笑 ありがたいです
 さ〜明日も楽しいぞ〜!!!☆
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2007年03月12日

和歌山県みなべ町清川 寺澤景子 1日目

みなさまはじめまして〜♪
私は約4年前、大阪市から和歌山の山奥に単身やってきた寺澤景子と申します。
和歌山の山奥『清川』を心から愛してます!!
そして、そんな自分が大好きです!!!

☆ちなみに。清川は梅・紀州備長炭の生産地です☆

私の将来の理想は『昔の生活』!これを復活させてみたいのです。
もちろん、時代のバランスは大事ですので、『温故知新』がモットーです!
(どうしても、原始的な方がてんびん重いですが^^;)

清川という場所に知り合いが居なかったのですが、
初めて来た時から、かなり皆さんと親戚のような関係です。
居心地がいいったらありゃしないです♪本当に感謝しています。

前置きはこのくらいで・・・
 今日の私の1日を・・・!

本日は午前中『炭琴タンキン』の練習でした。
名古屋に向けて練習
炭琴と言うのは紀州備長炭をド・レ・ミ♪の音階に調律した楽器です!
私の炭琴
じつは“みなべ炭琴クラブ”に所属してまして、
3月24〜25日と名古屋まで演奏しに行くのです!!
普段は梅林や森林行事で活動しているので、遠征は初めてです^^

午後は、借りている畑へ〜!!
実は、今、おもしろい計画を進行中でして(いずれ詳しく!)、
“清川ふるさと宅急便”を都会なんかに発送する夢があるのです。
その箱にスキマが出来たとき、この野菜を詰め合わせるという計画です。
今私がお借りしている畑は清川に4ヶ所!どんどん増えていてありがたいです!
今日の畑(名の内地区)
久々に見ましたが、タマネギの生育が抜群にいいですね〜!!
それとスナックエンドウに竹の手(ツルが伝うように!)をして来ました。

農薬をかけまくるこの頃の農業に不安を感じますね^^;
私は1滴もかけたくありません!!
(が、時代のバランスも大事なので、1滴くらいは有りかな〜笑)

さて昨日、渡船屋さんから電話!
“うちにカニが届いたよ〜、マッサージに来て〜”

なんてこった!こりゃ行かなくっちゃ!!!

というわけで、マッサージとカニの物物交換成立!
山から車を走らせて海へ^^

立派なカニ、今晩の夕飯に頂きました。 雑炊までペロッっと☆
(一番お世話になっている御宅にて^^)
カニ鍋




こんな、物物交換が大好きな25歳女子のゆる〜い日記ですが、
1週間よろしくお願いします。
ありがとうございまぁす
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2007年03月11日

もさばロハス倶楽部 菊池 3月11日最終日

(気仙の北限あれこれ)
 いやァ〜。夕べは調子にのって呑み過ぎました。かみさんと二人でビール2本、焼酎ボトル1本空けた後、二次会に行っちゃったのが余計でした。でも、朝飯はしっかりいただきました。
 ここ、気仙地方は、北限の○○というのが結構あって、今回はそちらを紹介したいと思います。
 まずは、椿。自生する在来種としては、大船渡市が北限なのだそうです。ということで、大船渡市も陸前高田市も市の花に指定しています。あちこちの庭先に普通にあって、今ごろから可憐な花々が道行く人の目を楽しませてくれます。
 2つ目がお茶。大船渡にも陸前高田にも、まとまってはいませんが、樹齢うん百年というお茶の木が自生しています。一昨年から、県庁所在地・盛岡市の材木町という所で「しゃおしゃん」という中国茶、日本茶の焙煎・販売をしている店の女性オーナー前田さんがこちらを訪れ、この気仙茶を使って、おいしい茶の焙煎を始めました。彼女によると、気仙のお茶は、完全無農薬・無肥料なのが貴重とのこと。中国の本格茶葉にも引けを取らないそうです。興味のある方はぜひお取り寄せを。(ただ、数がすごく限られてますので、今年の焙煎時期・初冬まで待たなければならないと思います。)
 最後にみかん。ツアーのときに碁石海岸散策の案内役を務めてもらった会員の熊上さんの庭先には、立派なみかんの木が1本鎮座していて、今年もたくさんの実を付けたそうです。先日訪問した時、5個ほど分けてもらいました。「どうせ酸っぱいんだろうな」と食べてみてびっくり。結構甘くて、しっかりしたお味でした。
みかん_IMG.JPG

 以上、1週間お付き合いいただき、本当にありがとうございました。まだまだ伝えきれない魅力的なモノ・コト・ヒトなどなど、気仙地方はお宝の宝庫です。ぜひぜひお立ち寄りください。ご連絡いただければ、色々ご案内いたします。
posted by LJ21 at 18:26| Comment(1) | TrackBack(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もさばロハス倶楽部 菊池 3月10日

(ツアー2日目)
 今日も朝から快晴!しかも海はなぎ。絶好のワカメ刈り日和(?)です。6時30分にちょっと早めの朝食をとって、昨日燻製づくりをした碁石浜に集合。いよいよ乗船です。ワカメかりIMG.JPG
参加者の皆さんにもちょっと緊張の色が・・・。今回オイラは船に乗らず、浜で待機でしたが、約1時間後には、皆さん笑顔で戻ってきました。ワカメもばっちり大漁。コンテナ4つに満杯でした。
お土産用に早速袋詰め。ワカメといっても刈り取ったものは結構長くて、皆さん四苦八苦していました。
袋詰_IMG.JPG
後は、宿に戻って一休み。仙台からきていただいたご夫婦が早めに帰るというので、9時に、参加者の皆さんと私たちインストラクターが集合して解散式。みなさん笑顔で帰って行かれました。結局総勢6名のツアーでしたが、かえって和気あいあいの手作りっぽいツアーとなりました。(色々ドタバタしましたが)
少し寝不足で、ちょっと疲れましたが、ホントに楽しい2日間でした。そして、協力いただいた、インストラクターの熊上さん、熊谷さん、佐々木康行さん、佐々木公一さん、志田さん、大和田さん、菅野会長には、感謝、感謝です。(うるうる)
夜は、かみさんと二人で大船渡市内の居酒屋で打ち上げ。ちょっと飲みすぎました。
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2007年03月10日

もさばロハス倶楽部 菊池 3月9日

(いよいよツアー1日目)
とうとう、ツアー初日がやってきました。が、しかし、朝5時30分、日課のジョギングに行こうと外に出たら県南・大船渡には珍しく、小雪が舞って、うっすらと雪が積っているのにびっくり。「こりゃー、春先取りツアーじゃなくて冬逆戻りツアーかぁ?」といささか不安になりましたが、7時を回る頃にはやわらかな春の日差しが戻って一安心。どんどんいい天気になっていきました。

事務局長の私の行動開始は9時。市役所から借りておいたどでかバーベキューコンロを昼食会場の番屋入口にセッティングしてから、集合場所の碁石海岸駐車場へ。受付準備を済ませて待っていると、参加者の皆さんが早々に集まってきてくれました。(ドタキャンがなくてホントによかった。)

お揃いのところで早速最初の体験、ホタテ殻むき会場へ。漁協の佐々木課長さんの手ほどきで、海からあがったばかりのヒモに吊り下がった状態のホタテと格闘してきました。フジツボやらなんだか得体のしれない虫などがいっぱい付いていて、まずそれを取り払うのが一苦労。でも、皆さんだんだん慣れてきて、気分はもう漁師。チュルッと貝柱をむく手つきも様になってきました。むいたホタテは昼食の刺身と午後の部の燻製づくりの材料にんります。1時間後、作業完了。番屋に入って、お楽しみの昼食です。

昼食_IMG.JPG席についてびっくり、テーブルに並べきれないほどの新鮮料理がズラリなのでした。ホタテ刺身、マダラ刺身、タラの子ナマス、炭火焼き牡蠣などなど・・・。オイラが特に気に入ったのがタラのあら汁。臭みのない新鮮な肝が最高でした。

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posted by LJ21 at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月08日

もさばロハス倶楽部 菊池 3月8日

(ツアー準備)
いよいよ、「まるっと満喫!三陸浜体験ツアー」本番が明日となりました。
ということで、今日は朝からドタバタと買い出しをしてきました。
まず昼食。ホタテ殻むきをやった後、漁港近くの番屋で海鮮バーベキューをしますので、ゴム手袋、木炭、着火剤が必要です。市役所からでっかいコンロも借りました。
翌日は、朝から船に乗ってワカメ刈り取りをしますので、防寒長靴、ワカメお持ち帰り用のビニールも買いました。それと、忘れてならないのが酔い止め。結構沖に出るので不安な人には必須アイテムです。
午後からは、会員の熊上さんのお宅に行って打ち合わせ。帰りに採りたてめかぶをどっさりもらっちゃいました。
予報では今のところ天気もばっちり。ドキドキからワクワクに変わってきました。
121-2174_IMG.JPG
昨日付け忘れてしまいまいたが、これが噂(?)の黒船のラーメンです。おいしそうでしょ?

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2007年03月07日

もさばロハス倶楽部 菊池 3月7日

121-2166_IMGs.jpg我がアパートの前の庭の椿です。今年は暖冬のせいか、2週間くらい早い開花。大船渡は椿の北限なんですよ。
(岩手県気仙地方のラーメン名店)
 5日にご紹介したラーメン店「大船渡秋刀魚だし 黒船」にやっと行くことができました。
週1回は通っているのですが、今回は本当に久しぶり。塩ラーメン・並(530円)、煮玉子(60円)、半ライス(60円)で、しめて650円。お陰様で身も心も大満足。午後の仕事にも身が入りました。
 大船渡にお越しの際はせひお試しください。決して期待を裏切らないと思います 周辺のラーメン店でもう一つだけご紹介。こちらは大船渡市の南隣・陸前高田市にある「こんの直売センター」というお店です。ラーメン専門店ではありませんが、ここの磯ラーメンは、美味しくてしかも安い! 毛ガニやウニなどの豪華な具はありませんが、新鮮でプリプリのホタテが1個のっかり、周りをふのり、めかぶなどの海藻が彩るという必要充分な中身で、たったの450円です。
 「直売センター」という店名からも分かるとおり、ホタテやホヤを自分の所で養殖しているからか、ホタテ定食、イカ刺し定食など、こちらも良心的な価格で提供してくれます。
忘れてならないのが小ライス50円。ラーメンと一緒に注文すると、何と浜でしか味わえない新鮮なホヤ刺しの小鉢がもれなく付いてきます。こちらもぜひぜひお試しあれ。
ラーメン話ばかりですみません。次回はもうちょっと別な食べ物話をアップしたいと思います。


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2007年03月06日

もさばロハス倶楽部 菊池 3月6日

(三陸浜体験ツアー最終打ち合わせ)
 本日6日は、9日に迫った企画ツアーの最終打ち合わせを行いました。集まった会員は、ちょっと少なくて6名。
 当日の受付担当や燻製づくりの準備確認、送迎バスのスケジュール設定、ゴム手袋、長靴、酔い止め薬など当日用意するものの買い出し計画などを話し合いました。
 今のところ、何とか天気は持ちそうですが、「海は荒れないか」、「もし荒れたらワカメ刈り取りはできないね」、「そのときはワカメの芯抜き体験かなぁ」、「でも船には乗って欲しいね」と心配は尽きません。
 そしてなーんと、オイラが総合案内役になってしまいました。人前に出るのがホントに苦手なオイラにとっては、拷問に等しい・・・。
少しドキドキしてきました。

posted by LJ21 at 19:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月05日

もさばロハス倶楽部の菊池 1日目です。

(初めまして)
岩手県沿岸南部・気仙地方(大船渡市・陸前高田市・住田町)で、グリーン・ツーリズムをキーワードに地域を盛り上げようと昨年発足した、「もさばロハス倶楽部」という団体の事務局をしております菊池と申します。
 初めてブログというものに書き込みます。今週一週間よろしくお願いいたします。
 「もさば」というのは、気仙地方の方言で、「言うなれば」、「意外に」などの意味があり、団体名には、「気仙地方って意外にロハス?」のような意味を込めています。
 現在の会員は17名ですが、皆、県等の認定を受けたグリーン・ツーリズムインストラクターで、体験メニューの提供等を通じて、「まち」と「むら」の交流を増やしていきたいと考えています。
(体験ツアー実施します)
実は、本年度の活動の集大成として企画した「まるっと満喫!三陸浜体験ツアー」を今週9日(金)・10日(土)に控えておりまして、ただ今その準備の真っ最中です。
残念なのが、現在の参加申込がたった5名というところ。ローカルジャンクション21さんのホームページでも紹介いただいていますが、一泊3食、春取りワカメの刈り取り体験をしてワカメしゃぶしゃぶに舌鼓などなど、なかなか中身の濃いツアーです。興味があるという奇特な(?)方は、今からでも結構ですので、ぜひ下記あてお問い合わせください。
(職場電話:0192-27-9914 自宅メールアドレス:tatsu-10@agate.plala.or.jp)
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posted by LJ21 at 19:34| Comment(1) | TrackBack(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月04日

東京都三鷹市在勤 森下ことみ 6日目

anime1.JPG「東京セブレ」デビューの舞台は、3月3日,4日の二日間行われる「三鷹の森アニメフェスタ2007」というイベント中の特設ショップです。


毎年、東京都が主催する「東京アニメフェア」のブランチイベントとして三鷹市が行うアニメーションをお題にいただいた展示&体験の催し物。

sebre1.JPG今年は、テレビアニメ「NARUTO」や「ブリーチ」を制作している株式会社ぴえろさんのポスター・パネル・セル画の展示が行われています。「ぴえろショップ」の「NARUTO」&「ブリーチ」グッズの狭間にそろっと置かれた「東京セブレ」です。

8枚入りで700円のところ、「販売記念特別価格600円」で販売しています。
お客様の反応は、まずまずというところでしょうか。
Nさん曰く、「みんな何か買いたいのよ」ということらしく、手頃な値段やパッケージの大きさなどが、「何か買って帰りたい」大人の心をくすぐっていのだそうです。

イベントを見学に来られた三鷹市長にも、「三鷹の特産品のキウィフルーツを使って作ったお菓子です」と言って、直接手渡すことができました。
また、スタッフのおやつにと控え室に置いておいた、「東京セブレ」も人気上々で当日中になくなってしまいました。

タグ:三鷹市
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2007年03月03日

東京都三鷹市在勤 森下ことみ 5日目

ちょっと古い話になりますが、三鷹市は、2005年にインテリジェント・コミュニティ世界一に選ばれています。

詳細は、上手に説明できないので、こちらでお願いいたします。


ちょうどオリンピックの年で、「金メダルと言えば、荒川静香、王貞治、三鷹市ですよね!!」と弊社の取締役の一人であるNさん。「せっかく、世界一になったのに誰も知らない。ダメよ、それじゃ!!」と、思いついたのが「世界一せんべい」という名前の瓦せんべいの商品化でした。彼女曰く、「金メダリストは一生、金メダリスト」なんだそうで、一度、世界一を取ったら未来永劫「世界一」を名乗ることができるのだそうです。
「ま、それはそうかも」なんてその気になって、「金メダルふうの焼き印を押した瓦せんべいを瓦せんべい屋さんに作ってもらって三鷹名物として売ろう!!」という、かなり軽いのりで、この「世界一せんべい」は、わが社の新事業として立ち上がりました。

さて、三鷹ではSOHO支援なる事業が展開されているわけですが、そのメニューの一つに、「SOHOコーディネータに相談できます」というものがあります。
今回、私たちが相談をしたのは、前田さんというコーディネータです。
何しろ、新しいことにチャレンジするわけですし、地域の人たちに買ってもらいたいし、地元のお土産物としても使ってほしい。期待と不安がさまざまに入り交じった状態でしたが、ド素人である自覚だけはありましたので、とにかくご意見をうかがいにと、思い立ったおばちゃんは猪突猛進。すぐに電話でアポをとり、前田さんを訪問。唐突に、
「三鷹名物 世界一せんべいの商品開発を考えています」
「金メダルと言えば、荒川静香、王貞治、三鷹市」
「金メダリストは死んでも金メダリスト」
などというようなこと言ったと思います。
そうしたら、まあ、その度に、前田さんは、
「おーほっほっほっ(笑)、おもしろいですねぇ、いいですねぇ」と、お笑いになり、
「うーふぉっふぉっふぉっ(笑)、おもしろいから、やったらいいじゃないですか」
と、おっしゃり、製造してくれる市内の共同作業所を紹介してくださいました。
すっかり良い気分にさせられた私たちは、「ありがとうございます。早速連絡をとってうかがいます」と。
このような経緯で、日本一有名な瓦せんべい屋さんに、オリジナル焼き印で作る「世界一せんべい」をネット注文しようと考えていたはずが、紹介された作業所のみなさんと、一から焼き菓子の商品開発をすることになってしまいました。

sebre.jpg前田さんをお訪ねしたのが去年の7月、8か月近くたって、いよいよ明日、3月3日桃の節句に、「世界一せんべい」改め、なぜかその名は、おしゃれな「東京セブレ」、いよいよリリース です!!

明日は、その後のNさんの孤軍奮闘ぶりと、初日の反応を書いてみます。

前田さんは、昨年「身の丈起業塾」(光文社刊)という本をお出しになっています。

posted by LJ21 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月02日

東京都三鷹市在勤 森下ことみ 3,4日目

二月が逃げてしまいました。

3日目が落ちてしまいました。
申し訳のないことです…。

私の会社「そーほっと」では、「三鷹市SOHOパイロットオフィス」の受付窓口業務を生業の一つとしています。
入居する21の事業所(Small Office)の総合受付と雑用(お茶だし・ゴミ出し・蛍光灯取替え・コピー機のメンテナンス対応ほか)が主な任務です。
でもたぶん最も重要なミッションは「宴会係」。
暑気払い・忘年会・歓迎会・送別会、そのほか合間をぬっていろいろ。
特に忘年会は「仮装パーティー」が恒例化、老若男女結構真剣です!!
手元に写真がなくてUPできないのが残念です←別に見たかないですか。そうですか。(笑)
また、この盛り上がりに乗じて、この夏の暑気払いは、「手品パーティー」にすべくすでに周知徹底をすませてあります。
それから、入居者さんが在席しているかどうか確認するためのホワイトボードを作って、受付に顔を出してもらうようにしています。日々交わすひとことひとことが結構重要ですから。何気ない会話からいろいろな情報をいただいていて、それが何かのときに何かと結びついて楽しいことになる。そんなことが楽しい。

入居者さんの年齢は30代〜80代、某大手電機メーカーの元重役から、某有名webサイトのwebマスター君まで、経歴も現在の生業も様々。
私自身は、大学を卒業して、大阪で喫茶店のウエイトレスを2年、田舎に帰ってアルバイトをまた数年、結婚して東京に来て10ウン年、その間ずっと専業主婦。世に言う「お勤め」というものをしたことがありません。
ですから、周囲の人たちから、PCやアプリケーションソフトの使い方などの技術的なことから、会社のお作法や商売というものの考え方まで、いろんなことを教わりながら仕事をさせていただいています。この環境は本当にありがたいと思っています。

さてさて、そんなSOHO仲間と地元の共同作業所さんとのコラボレーションによって、新しい焼き菓子を商品開発、3月3日にリリースすることになりました。

明日は、この新商品について書きます。(写真も載せるゾぉ)
タグ:三鷹市 SOHO
posted by LJ21 at 00:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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