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2010年10月9日(土) 17:40 |
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臓器ドナーカードの普及呼びかけ
10月は臓器移植普及推進月間です。 岡山県は臓器移植について考えてもらおうと、今月からオリジナルの臓器提供意思表示カードの配布を始めるとともに、臓器移植についての講演会を開きました。
岡山県オリジナルの臓器提供意思表示カードです。 臓器移植の普及を進めるため、今月から各市町村などで配布が始まりました。 9日の講演会は、今年7月に施行された改正臓器移植法を正しく理解してもらおうと、岡山県などが開いたものです。 約100人の参加者を前に、岡山医療センター診療部長の田中信一郎医師らが講演を行いました。 田中医師は脳死イコール臓器移植と考えるのではなく、普段から家族で臓器移植について考え、意思を明確にしておくことが大切だと話しました。
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