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2010年10月9日(土) 12:10 |
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「讃岐漆芸の美と系譜」後期展示
香川県の伝統工芸を紹介する「讃岐漆芸の美と系譜」の後期展示が高松市美術館で開かれています。
瀬戸内国際芸術祭にあわせ、県外の観光客にも香川の伝統工芸、讃岐漆芸を知ってもらおうと開かれているものです。 後期の展示には、人間国宝の作品など約50点が展示されています。 人間国宝、磯井正美さんの作品です。 天の月を貝で表現し、側面には廃墟のシルエットが広がります。 ミャンマーの失われた都を表わしています。 安本一夫さんの作品です。 讃岐漆芸の伝統に、独自の技を加えた作風で知られています。 「讃岐漆芸の美と系譜」は、10月17日まで高松市美術館で開かれています。
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