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左近、4年ぶり鈴鹿で最下位も前向き

 「F1日本GPフリー走行」(8日、鈴鹿サーキット)

 06年以来4年ぶりの鈴鹿に挑んだ山本左近(HRT・コスワース)は1回目、2回目ともに24台中最下位に終わった。それでも「僕たちは明日に向けデータを分析してマシン改良に努めなきゃいけない」と前向き。下り坂の天気について「ぬれた状態で走る方が面白い展開になる」と、波乱の主役となるために気持ちを切り替えていた。

(2010年10月8日)






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