11回ロッテ無死、ロッテ・福浦和也は右越えに勝ち越しソロホーマーを放ち、ガッツポーズ=西武ドーム(撮影・金田祐二)
「CSファーストS・西武5‐6ロッテ」(9日、西武ド)
ロッテが逆転勝ちで先勝。1‐5で迎えた九回1死満塁から金泰均がシコースキーから2点適時打、さらに里崎が小野寺から中前2点適時打を放ち同点とした。延長十一回、2死から福浦が土肥から勝ち越し本塁打を放った。福浦は「先頭だったので塁に出ようと思っていた。甘い球がきたらしっかりと打つつもりだった」と話した。十回から登板した小林宏が1勝目。
西武は八回2死満塁から代打大島の右前2点適時打などで4点を奪ったが、九回にリリーフ陣がつかまりこのリードを守れなかった。
(2010年10月9日)
関連写真
写真をクリックすると拡大されます