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愛媛県は9日、伊予銀行(松山市)が懸賞品として預金者に送った、真空パックに入ったヒラメの切り身を食べた4県の110人が、下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴えたと発表した。県では懸賞品のヒラメ全209セットのうち195セットを回収、残る14セットの受取人についても確認を急ぐ。症状はいずれも軽症だが、事態を重くみた県では詳しい原因を調べている。