店舗紹介
阿賀地区は古くからの魚港町です。廣光蒲鉾店では、午前4時に魚市場で魚を仕入れ、頭をとり、それをさらして…という作業をして練り合わせるといった、新鮮なすり身と塩をベースとした昔ながらの手作り蒲鉾（かまぼこ）を作っています。
毎日同じ種類の魚でも、その日その日で状態が違なり、練り合わせ方も魚に合わせて微妙に違ってきます。だからこそ、時間と細かい配慮が必要。廣光蒲鉾店では、明治16年創業から120年来、親子3代にわたってこの伝統的な味を守り続けています。
「蒲鉾（かまぼこ）は“一力二味”」という言葉があります。蒲鉾（かまぼこ）は歯ごたえが大切ということです。コンニャクのようにコリコリしてはダメ。なんとも言えないソフト味を出さなくてはいけません。一口では言えない職人芸によって作られるものが蒲鉾（かまぼこ）です。
質の高い食材にこだわり、手の込んだ商品を作れるのは、廣光蒲鉾店の強みです。かめばかむほど味わいがある、廣光の蒲鉾（かまぼこ）をぜひ一度ご賞味ください。
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廣光蒲鉾店 ｜