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2010年10月09日

■夕刊フジ・久保武司先生の攻守の切り替えの早さは世界トップレベル

先日、ザッケローニ日本代表新監督の練習を取材した
サッカー界きっての慧眼、夕刊フジの久保武司大先生がこんな警鐘を鳴らしていました。

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ザック危機の予感、加茂Jの二の舞い!?あのゾーンプレス復活

連日の非公開練習でザッケローニ監督がまず着手したのが守備の強化。徹底したのは、DF陣への「ゾーンプレス」だった。しかし、これは1995年から2年間、日本代表を指揮した加茂周監督が好んで使った戦術。

「ゾーンプレス」という言葉自体は加茂監督が「マスコミのみなさんに使ってもらってサッカーをメジャーにしたかった」という和製英語。この戦術で98年フランスW杯出場を目指したが、結果に結びつかず、アジア予選途中で更迭された。

イタリアでは「過去の人」と呼ばれているザッケローニ監督。その理由が、20年近く前にはやったこの戦術に固執している点にある。

あすのアルゼンチン戦も「95年惨敗の再現」になる可能性が高い。というのも、ザッケローニ監督からゾーンプレスの指示を受けたDF陣のうち、イタリアで売り出し中の長友(チェゼーナ)でさえ「ゾーンプレスというのはやったことがない」と苦笑いするほど戸惑いをみせているからだ。15年前もおそるおそるゾーンプレスを仕掛ける日本DF陣の合間をかいくぐり、アルゼンチンの攻撃陣はゴールラッシュした。

いずれにせよザックジャパンのスタートは、失敗に終わった95年の加茂ジャパンとうり二つである。

>連日の非公開練習でザッケローニ監督がまず着手したのが守備の強化。
>徹底したのは、DF陣への「ゾーンプレス」だった。
>イタリアでは「過去の人」と呼ばれているザッケローニ監督。
>その理由が、20年近く前にはやったこの戦術に固執している点にある。


「ゾーンプレス」は時代遅れ!
ザッケローニは過去の人(キリッ!)

と断言した久保武司記者。


しかしアルゼンチン戦にザッケローニJAPANが旗揚げ戦にて勝利すると

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ザックJAPAN歴史的1勝は想定外、ゴールの瞬間は淡々

初采配にむけた4日間の戦術練習はオール非公開。「まずは守備」と、岡田ジャパンとはまるで違うゾーンディフェンスの守備を整備し続けたのが勝因のひとつだろう。


序盤にリードを奪ったおかげで、アルゼンチンの中央に偏った単調な攻撃は、日本が4日間しっかり練習を続けたゾーンディフェンス網におもしろいように引っかかった。

>ゾーンディフェンスの守備を整備し続けたのが勝因のひとつだろう。
>アルゼンチンの中央に偏った単調な攻撃は、日本が4日間しっかり練習を続けた
>ゾーンディフェンス網におもしろいように引っかかった。

いきなり正反対の事を言い出したよ久保武司…
転身早っっ!!

久保武司の攻守の切り替えの早さは日本代表も見習うべき!!

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コメント

マスコミの記者ってバカでもできる仕事なんですね

Posted by: サッカーウガジン at 2010年10月09日 22:43

久保武司をマスコミの中に入れるのはマスコミに対して失礼

Posted by: at 2010年10月09日 22:53

いや、こういう奴、各種専門誌の記者に多いんだよ、マジで。
ネットできちんと批判に晒し続けることは大事です。

Posted by: えうぱれ at 2010年10月09日 23:29

まあ礼を持つマスコミも稀少だがな

Posted by: at 2010年10月09日 23:29

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