「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」において、現職衆議院議員で国土交通副大臣の辻元清美に挨拶させるとは……。
カトリック大阪大司教区もルビコン川を渡ってしまったようである。
ここで、カトリック大阪大司教区の信徒のみなさんにお伺いしたい。
「カトリック大阪大司教区は、『辻元清美支持』でよろしいのですね？」
「カトリック大阪大司教区は、『社民党支持』でよろしいのですね？」
「カテドラルに政治家を呼ぶということは、どのようなことかお分かりになっていますか？」
反正平協
年が明けて、平成２２年１月３０日（土）午後１時から、場所は大阪カテドラル聖マリア大聖堂にて「多民族共生社会を地域から」との掛け声の下、「第２４回外登法の抜本的改正を求める全国キリスト者１・３０集会」の開催が予定されているようである。外登法問題と取り組む関西キリスト教代表者会議及び外登法問題と取り組む関西キリスト教連絡協議会による主管、主催は、外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会である。
（http://www.osaka.catholic.jp/sinapis/Assets/pdf/20100130.pdf）
（http://www.osaka.catholic.jp/sinapis/Assets/pdf/20100130-2.pdf）
講師は、「武者小路公秀」といういつもの顔。そして、挨拶には「辻元清美」が予定されている。
現職の衆議院議員、しかも、国土交通省副大臣という要職にある身である。このような立場の者が法務省等の他省庁が所管する法令等の改正を云々するのはいかがなものであろうか？
それにしても、現職の衆議院議員、しかも、社民党の議員を聖マリア大聖堂に呼ぶなんて……。聖母マリア様もビックリであろう。おそろしやカトリック大阪大司教区！
１２月１３日（日）午後２時から地元選出衆議院議員の「語る会」に出席してきた。
所謂「国政報告会」であり、本来の予定から公務の都合上、日程を１週間前倒し、会場も変更しての開催となった。何十人も集まる集会ではなく、ざっと見渡しても３０名弱の集まりであった。
終了後、偶然、エスカレーターで２人きりとなったので、「外国人参政権」のことについてお尋ねした。
政治好きの信徒は、「教会に政治を持ち込もう、持ち込もう」としている。しかし、多くの信徒は、創価学会や幸福の科学などの様子を見ている。
「よしっ！『カトリック』もやってみるか！！」
という信徒は一部の正平教信者を除いていないのではないだろうか？また、そのように期待もしている。
教会委員長にも、教会での政治活動には、信徒を代表して「ＮＯ！」と言う勇気を持ってもらいたかった。
自分の大切な信友であるおつるさん。先日、拙ブログにコメントをくださり、ニコニコ動画さんの次の動画を御紹介くださった。
「新レインボーマン19〜神の家の反逆者たち」
「神の名のもとに邪悪な反日活動をもくろむ闇の勢力。
教会内に寄生する、神と教皇聖下への反逆者たちに無双軍団が立ち向かう！」
かわいいおつるさんから我らカトリック信徒への大切なメッセージ
「待ってください！わたくしも共に
戦わせていただきたいのです！」（3:44）
「彼らの悪しき行いを見て見ぬふりを
することは黙認を意味するからです」（3:51）
今度は、和服バージョンをお願いします。
ちなみに、「さいたま教区司教 谷 大二」は、05:15、「脱走秘書、長澤正隆」は、05:18に登場する。肝心の松浦悟郎は？
自分の大切な信友であるおつるさんが設置・運営されているブログ『★おつるの秘密日記 酒と薔薇と愛の日々★』（http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/）。
このブログの２００９年１２月１２日付け投稿
「●何が女性の人権や笑 従軍慰安婦のシンボル「ナヌムの家」で院長がセクハラ |
そして、
「カトリック新聞に従軍慰安婦 大倉一美神父 韓国へ |
「おつるは、反日 カトリック正義と平和協議会と
そこに関わる反日聖職者を 許さないぞー 」と、おっしゃるおつるさんをみんなで応援しましょう！
昨日自宅に届いた「カトリック新聞・２００９年１２月１３日付（４０３２号）」には、次のようなトンデモ記事が載っていた
「元「従軍慰安婦」に連帯
アジアの宗教者 司祭ら日本からも
【ソウル12月4日UCAN】」
宮澤喜一首相が訪韓する直前の１９９２年１月８日に始った抗議集会。ソウルの日本国大使館前での毎週水曜日の開催を続け、８９４回目になるという。
１２月２日に集まった７０人の抗議者の群れに大倉一美（＝東京教区正義と平和委員会事務局長）を含む約４０人の宗教指導者が加わったという。
大倉一美は存じ上げないようなので、大切な「天主の十戒」を教えてあげよう。
第８ なんじ、偽証するなかれ。
大倉一美は、「私は、日本人として“ハルモニ”（おばあさん）たちがいまだに街頭で抗議していることに恥ずかしさと罪悪感を覚えます。」との感想を述べている。
であれば、回心して、今後、一切、これらの「自称『従軍慰安婦』」たちとはつき合わないことである。
我ら日本人カトリック信徒とすれば、「司祭」の叙階を受けた者がこのような連中とつきあっていることが恥ずかしい。
以下が、２００４年２月１８日、日本カトリック司教協議会により認可された「ニケア・コンスタンチノーブル信条」であり、我らカトリック信徒の信仰の基本。
もし、この信条を認めないのであれば、「カトリック」ではないと考えられる。
本田哲郎の論に寄れば、
「主は、わたしたち人類のため、
わたしたちの救いのために天からくだり、
聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、
人となられました。」
は、認めていないようだ。
「わたしは信じます。唯一の神、
全能の父、
天と地、
見えるもの、見えないもの、すべてのものの造り主を。
わたしは信じます。唯一の主イエス・キリストを。
主は神のひとり子、
すべてに先立って父より生まれ、
神よりの神、光よりの光、まことの神よりのまことの神、
造られることなく生まれ、父と一体。
すべては主によって造られました。
主は、わたしたち人類のため、
わたしたちの救いのために天からくだり、
聖霊によって、おとめマリアよりからだを受け、
人となられました。
ポンティオ・ピラトのもとで、わたしたちのために十字架につけられ、
苦しみを受け、葬られ、
聖書にあるとおり三日目に復活し、
天に昇り、父の右の座に着いておられます。
主は、生者と死者を裁くために栄光のうちに再び来られます。
その国は終わることがありません。
わたしは信じます。主であり、いのちの与え主である聖霊を。
聖霊は、父と子から出て、
父と子とともに礼拝され、栄光を受け、
また預言者をとおして語られました。
わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます。
罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、
死者の復活と
来世のいのちを待ち望みます。アーメン。
主催は、カトリックさいたま教区部落人権委員会であり、あくまでも「教区行事」。しかし、そのとばっちりを受けて、小教区で企画していた黙想会が中止に追い込まれた。
待降節 記念講演会
『愛することよりも大切にすることを』
〜キリスト者が部落差別問題にかかわるのはなぜか〜
日時：平成２１年１２月５日(土) 午後１時３０分〜
講師：本田哲郎
主催：カトリックさいたま教区部落差別人権委員会
当初、教区事務所を予定していた会場も、１０月に行われた「第３５回 カトリック正義と平和全国集会 ２００９ さいたま大会・第１８分科会」での松浦悟郎同様、我々の大切な聖堂を「集会場」として使う。
依然として、教区内では、本田哲郎の人気は衰えることがない。今日も、婦人会のおばあさんたちが、昼食もそこそこに大勢集まるのであろう。しかし、以下については、キーボードを叩くのもはばかられるが、このおばあさんたちは、
「我らの主イエズス・キリストは、実は、聖母マリアがローマ兵にレイプされた結果、『できてしまった』こどもである。」
という話を受け入れることができるのであろうか？
クリスマスを迎えるに当たり、かわいい孫たちにそのようなことを伝えることができるのか？
聖母マリアは、「母」とは言え、当時は、まだ１０歳代の乙女であったはずである。今で言えば、女子高校生の年齢であり、もしかしたら、中学生くらいであったかもしれない。そのような「乙女」が屈強な軍人にレイプされるなんて……。
本田哲郎は、どのようなきっかけで、このようなとてつもない妄想を信じるに至ったのであろうか？
わたくしの魂は主をあがめ、
わたくしの霊は
救い主である神を喜びたたえ、おどります。
主が、そのはしための卑しさをかえりみてくださったからです。
そうです、今から後、いつの時代の人々も、わたくしを幸いな者と呼ぶでしょう。
力あるおん者が、
わたくしに偉大な業をなさったからです。
その名は尊く
そのあわれみは代々限りなく
主を畏れ敬う者に及びます。
主はみ腕をもって力を示し、
心の思いの高ぶった人を追い散らし、
權力ある者をその座から引きおろし、
卑しい者を引きあげ、
飢えた者を良いもので満たし、
富める者むなしく追い返されました。
主はとこしえにあわれみを覚えて、
そのしもべ、イスラエルを助けてくださいました。
わたくしたちの先祖、アブラハムとその子孫に仰せられたとおりに。
わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救主である神をたたえます。
この卑しい女をさえ、心にかけてくださいました。
今からのちも代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう。
力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。
そのみなはきよく、
そのあわれみは代々限りなく
主をかしこみ恐れる者に及びます。
主はみ腕をもって力をふるい、
心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、
權力ある者を玉座から引きおろし、
卑しい者を引き上げ、
飢えている者を良いもの飽かせ、
富んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。
その僕イスラエルを助けてくださいました、
憐れみをお忘れになりません、
わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とを
とこしえにあわれむと約束なさったとおりに。
我魂主を崇め奉り、我精神わが救主なる神に由りて喜に堪へず、其は其御召使の賤しきを顧み給ひたればなり。蓋今より萬代までも、人我を福なる者と稱へん、全能にて在す者、我に大事を爲し給ひたればなり。聖なる哉其御名。其矜恤は代々之を畏る人々の上に在り。自ら御腕の權能を現し、己が心の念に驕れる人々を打散らし、權力ある者を其座より下し、賤しき者をば高め、飢ゑたる者を佳物に飽かせ、富める者をば手を空しうして去らしめ給えり。御矜恤を忘れず、其僕イスラエルを引受け給ひ。我等の先祖に曰ひし如く、アブラハムにも其子孫にも、世々に限りなく及ぼし給はん、と。
わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
身分の低い、この主のはしためにも目を留めてくださったからです。
今から後、いつの世の人もわたしを幸いな者と言うでしょう。
力ある方が、わたしに偉大なことをなさいましたから。
その御名は尊く、
その憐れみは代々に限りなく、
主を畏れる者に及びます。
主はその腕で力を振るい、
思い上がる者を打ち散らし、
權力ある者をその場から引き降ろし、
身分の低い者を高く上げ、
飢えた人を良い物で満たし、
富める者を空腹のまま追い返されます。
その僕イスラエルを受け入れて、
憐れみをお忘れになりません、
わたしたちの先祖におっしゃったとおり、
アブラハムとその子孫に対してとこしえに。
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